ワードローブを見直す

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    今日は3月上旬とは思えない暖かさでしたね。
    でかける用事があったので、今年最後かもしれないロングブーツを履き、
    上は春夏物のジャケットを選んでみました。
    それでも早足で歩くと汗ばむ陽気。冬物のコートを来ている人達は暑そうでした。

    そろそろ季節の変わり目。この機会にクローゼットを見直してみませんか?
    目を閉じて、ご自分のクローゼットの中身を思い浮かべてみてください。
    あなたは持っている衣類の何割を思い出せますか?

    私のワードローブの量は少なめなので、一年分の衣服の9割は
    出してすぐに着られる状態でスタンバイしています。
    衣替えは前後を入れ替えるだけで済み、クローゼットを頭の中に思い浮かべれば、
    毎日目に入る服達のほとんどは思い出せると思います。

    少ない事でコーディネートに困った事もありません(センスの良し悪しは別ですが)。
    自分の好みがはっきりしているのと、手持ちの服を大体把握しているのとで、
    上手な買い物ができるようになったからだと思います。


    時間に余裕のあるお休みの日に、クローゼットの中身を全て出してみてください。
    (衣類の多い方はシーズンオフ分は別の日にまわした方がいいかもしれません)。
    そして、トップスはコートやジャケット、ニット等、ボトムスはパンツとスカート等、
    種類別にまとめてみてください。
    まずは自分が持っている衣服の「総量」を把握する事が大切です。

    全ての衣類を目の前にした感想はいかがですか?
    「そういえばこんなのあったっけ。」、「なんか同じ色ばっかり…」、「うわ、しわくちゃ。」等…?
    そして、自分が思っていた以上に「衣装持ち」だと気付かれるのではないでしょうか。
    なのに着る服がない、という悩みをかかえてしまうのはなぜでしょう?

    手持ちのものが一望できなければコーディネートはできません。同じような服を何枚
    持っていても、着こなしの幅は広がりません。そして「すぐに着られない」状態の
    服は、いざという時に使えないので結局「たんすのこやし」になってしまいます。

    勇気を持って、今あるワードローブを減らす決心をしてください。
    同じような色・デザインのものが複数あるなら、よく着るものと着まわしのきくものだけを残しましょう。
    「いつも手にとってはやめる」服は、手入れが必要か、あなたにとっての「旬」が過ぎたものです。メンテナンスするか手放すかを決めるべきです。
    サイズが合わなくなったものを「いつか」の時まで取っておくのもやめましょう。やせた時には新しい服が欲しくなるものです。どうしても取っておきたいのでしたら、「本当にお気に入り」の数枚のみにしてください。
    似合わない色、流行遅れ、ラインが若すぎる(笑)等、着てみて「自信が持てない服」。
    持っていても仕方がありません。どんなに状態のいいものでも手放しましょう。
    「買ったときに高かった服」も、着ないならば単なるゴミです。ネットオークションや
    リサイクルショップ等を利用しましょう。多分、引き取り価格の安さにショックを
    受ける事と思います。
    メンテナンスの必要な服はすぐにして下さい。しわくちゃならアイロンをかける、とれたボタンは付け直す、ニットは毛玉をとる。クリーニング用の服も専用洗剤を使えば
    ほとんどのものは自宅で洗えます(ドライクリーニングでは汗の匂いはとれません)。

    ここまで手をいれたら、残った衣類をクローゼットに収めましょう。
    つるす服は種類・高さ別に、同じ向きに、なるべく同じ種類のハンガーにかけてください。
    引き出しに入れる衣類も中身が一望できるように「縦に」入れて下さい(たたみ方には
    それほどこだわる必要はありません。高さをフルに使うために、普段のたたみ方を
    2つにするところを3つ(またはその逆)程度に変えるだけで十分です)。

    余裕をもって収められた衣類はしわにならず、いつでも着られます。
    一望できるワードローブは何をどう組み合わせるかも考えやすく、「足りない」色や
    アイテム等も見えてきます。最近では年間通して着られる衣類も増えているので、
    全ての衣類をスタンパイ状態で収められれば、さらに着こなしの幅が広がります。

    お洒落が今よりももっと、楽しくなります。

    そして、次にお洋服を買う時には値段にかかわらず「本当に気に入ったから」、
    「本当に似合うから」買ってください。
    妥協したものを2枚買うかわりに、本当に気に入ったものを一枚だけ、買ってください。
    着るたびに嬉しくなる程気に入った服ならば、
    きっとあなたのワードローブとも合わせやすいはずです。
    そして、様々なコーディネートを楽しんで繰り返し着た服が痛む頃には、
    「もう十分楽しんだわ」と、気持ちの整理もつけられるでしょう。
     
    ☆おかげさまで重版になりました!

    「とりあえず」コーナーをつくる

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      友人宅の収納改造を手伝っていて気がついた事があります。

      それは、収納が苦手な人は
      1.「要不要の判断を先延ばしにしたがる」事。
      2.「何をどこに置くかを決めていない」事。
      3.「収納場所に迷ったら、空いているところに『とりあえず』入れてしまう」事。
      です。

      1番目の、要不要の判断を一番最初にする事の大切さについては、
      既に以前書いたとおりです。
      そして、2番目のルールは「使う場所に使うモノを」でした。
      例えば食器一つとってみても、ご飯や汁椀等は台所で中身をよそってから
      食卓に持っていくケースが多いと思うので、キッチンの戸棚の中がベスト、
      食卓に並べるだけの取り皿やはし置き等は、ダイニングの食器棚が一番
      使う場所に近い訳です(もちろん、正解は各家庭の間取りやライフスタイル等に
      よって異なってきますが)。

      さて、3番目がくせものです。
      部屋をすっきりと綺麗に見せるために、なるべくモノを収納しようとする事自体は
      けっして間違ってはいません。ですが、「とりあえず」で適当なところにしまい、
      モノを視界から消してしまうと、時には出しっぱなしよりも様々な弊害がうまれます。
      後でしまった場所を思い出せなくなって探し物に時間をとられたり、なんらかの
      アクションが必要なモノだったのを忘れてしまって大変な事になったり、
      ある時期を過ぎたら不要なモノがいつまでも家の中に居座ってしまったり。

      「整理整頓」という言葉がありますが、「整理」と「整頓」は全く別の意味を持つ言葉です。
      「見た目を美しく」並べ、そろえる事が「整頓」、
      「一定のルールに従って」並べ、そろえる事が「整理」です。
      「整頓」だけでは綺麗にはなっても、使いやすくはなりません。「整理」という
      秩序・システムが加わってこそ、使いやすく、かつ美しい部屋が完成するのです。

      秩序を乱されないために、「とりあえずのモノ」にも指定席をつくってあげましょう。
      手放す事は決めているけれどそれまでの間とっておく「一時保管」のモノや、まだ
      決断できない「迷っているもの」コーナーはクローゼットや押入れの中、「後で」
      目を通したりアクションをとったりする必要のある書類や手紙などは、一日に何度も
      目につく場所に、整理しなければならない写真もひとまとめにして箱等の中に、等。

      「とりあえずモノ」を「保存モノ」に紛れ込ませないでください。
      その積み重ねが「片付けたいのに、どこから手をつけていいかわからない」
      状態を作るのです。

      「すぐ」が一番ラクできる

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        「やらなくちゃいけない事」を、なんとなく先延ばしにする事はありませんか?
        一番手軽な解決法は「すぐ」やる事。
        なんだかんだいっても、それが一番時間と労力をはぶけるんです。

        買い物をして帰った時。
        「あ〜、疲れた」と、どかっと腰を下ろしてしまう前に、立っているついでに
        買ったものをそれぞれの場所にしまってみてください。洋服はすぐにつるせばしわに
        なりませんし、冷蔵庫に入れるべき食材も痛みません。

        興味もないのに勝手に入ってくるダイレクトメールや景品・おまけ等。
        要るか要らないかを入ってくる「その場で」決めてみてください。その場で捨てれば
        「これ、要るんだっけ」と、見る度に考える手間を取られずにすみますし、
        その場で断れば「こんなもの使わないのに、どこにしまおう…」と収納に困る事も、
        「捨てる痛み」を押し付けられる事もありません。

        コンロ周りの油汚れ。
        その日または翌日ぐらいまでなら、調理台用の布巾で水拭きすれば綺麗にとれます。
        数日間置いている間に、洗剤と力なしには落ちない頑固汚れに変わってしまいます。

        子どもの「ね〜、見て」「ね〜、ちょっと来て」。
        すぐに時間をとってあげれば、精神的に満足した後の子どもは意外にききわけが
        良かったりします。「後で」、「ちょっと待って」と言っている間は、ずっと
        あなたの後をついてきて、1人にはしてくれません。

        すぐやればよかったのに、つい後回しにしてしまって結果的にすごく時間と手間を
        取られてしまった…。
        そんなあれこれは、毎日の生活の中に山ほどあるのではないでしょうか。


        「すぐ」のルールは、どんな時にも一番大事!とはいいません。
        でも、ちょっと気持ちを切り替えたり、小さな工夫をする事で、
        そうするチャンスは簡単に増やせるものです。
        動く機会が増えれば増える程、体と心は身軽になります。それは、定期的に運動を
        すると体の基礎代謝が良くなるのと少し似ているような気がします。
        それに、やっと決心がついて取り掛かってみると、意外とあっさり終わってしまって
        「なんだ、もっと早くにやればよかった」と思う事も多くありませんか?
        「面倒臭い」というあなたの思い込みが、実は一番のハードルなのかもしれません。

        同じやるなら手間と時間がかからないうちに。
        四六時中「やらなくちゃいけない事」をちらちらと横目で見ながら、
        いつまでもストレスとプレッシャーに押しつぶされているのはやめましょう。

        無事に「やるべき事」を終えた時の一番の収穫は、その仕事が終わった事ではなくて、
        「気がかり」が一つ減ったあなたの心の軽さなのだと思います。

        もちろん「動きやすい」環境も大事。
        玄関近くに買ってきた荷物を広げられるスペースがあったり、郵便物を確認する場所に
        ゴミ箱があったり、コンロ周りに置くモノを最小限にしておいたり、子どもに呼ばれた
        時に気持ちよく返事できるよう、心に余裕をもてるスケジュールを組んでおいたり。
        気持ちよく動けるようになるためにも、家の中を「居心地良く、動きやすくする事」に、
        もっともっと貪欲になって下さい。

        「すぐ」が一番ラク。自戒も込めて(笑)、そう提案したいのです。


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