「一生モノ」を決めるのは自分自身

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    「一生モノだと思えば安いよね…」
    これはちょっと高価なモノやブランド品等を買う時に、
    私達がよく自分に言い聞かせる台詞なのではないでしょうか。
    企業もその辺りはよく心得ていますから、「定番モノ」「一生モノ」とうたいながら、
    星の数ほどの魅力的な商品を私達の前に並べてくれる訳です。

    確かに世の中には「十分、もとがとれた」と思える程、長く使えるモノもあります。
    でも、落ち着いて考えてみると、「一生モノ」といえるものなんて、
    そうそうあるものではないと思いませんか。

    いわゆる定番のデザインだって、流行によって毎年少しずつ変わっています。
    何十万もする高価なブランド品ほど、その知名度が災いして「あれは何年ごろ発売されたものか」が誰の目にも一目瞭然です。
    そして、どれだけ大切に扱っても、モノはその値段にかかわらず時と共に劣化し、
    見た目にも「使用感」が出てきます(それが「味」になる場合もありますが)。
    時には「絶対変わらない」と思っていたあなた自身の好みが変わる事だってあります。

    「一生モノ」という、外からの言葉に踊らされないで下さい。
    「一生使うかどうか」を決めるのは、あなた自身です。
    欲しいと思ったモノが、時と共に色あせ、劣化し、デザインが多少古くなっても、
    クリーニングや修理を繰り返しながら使い続けたいモノかどうか。
    それを決めるのは誰でもない、あなた自身なのです。

    時々雑誌や新聞などで見かける有名人等による「私の定番/宝物」のコーナー。
    そのようなコーナーを見ていて私達が憧れるのは、そのモノ自身の魅力以上に、
    その人とそのモノが積み重ねてきた歴史、思い出、愛着等の
    「ストーリー」なのではないでしょうか。
    その人が「それほど大切に思えるものを持っている」という事実に、
    私達は憧れるのではないでしょうか。

    高価なモノも安価なモノも「自分自身の基準」で選び・見極め
    何よりもそれを大切にし続けた時に、
    「単なるモノ」がその人の「一生モノ」に昇華するのではないかと思うのです。

    「必要最低数」を考えてみる

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      様々なモノのあふれる家の中。
      あなたは、「これだけあれば毎日の生活が滞らない『必要最低数』」を考えてみた事がありますか?
       
      例えば傘。「雨をしのぐ」という目的だけを考えると必要なのは1人につき1本です。
      携帯を考えると折りたたみも1本、または会社などの「置き傘」にもう1本でしょうか?

      例えばかばん。「モノを入れて持ち運びする」という目的だけなら、大・中、小等の
      サイズ別に1個ずつあれば十分のはずですね。でも実際には入れるものや使うシチュエーションによって、防水機能や、パーティー用、山登り用等とバリエーションが必要になってきます。

      お洋服。
      あなたはどれぐらいの頻度で洗濯をしますか?
      我が家は通常は一日1回です。朝洗濯したものは夕方にはもう乾いているので、
      再び使用できる状態になっています。
      つまりタオルもお洋服も、毎日洗濯する場合は1人あたり2枚ずつあれば間に合う訳です。

      …というのはあまりにも極端ですが(笑)。

      でも実際2歳児の息子は、気付いたら二日に1回同じ服を着ている事もしょっちゅう。
      息子の服をたたんでしまった記憶がしばらくない、という事も珍しくありません(笑)。
      本人に任せてみても、選ぶのはお気に入りの上下3、4枚ばかり。洗いがえの服を含めても(保育園児は別ですが)、実はワンシーズン4、5枚もあれば十分のようなのです。
      自分で洋服を選ぶ8歳の娘でさえも、持っている衣類全てを着ているかというと
      やはりお気に入りを繰り返し繰り返し(笑)。
      ファッションを気にする大人でも、服によって着る回数は意外と偏っていたり、「家着」となると、いつも同じ1枚だったりしませんか。

      お洒落の楽しみや自分のこだわりを捨ててモノを減らすべし、と言っているのではありません。
      でも意識していなければ、こだわりのあるなしにかかわらずやモノは増え続けます。
      数が多くても全てのモノが上手に活かされているならいいのです。
      残念ながらほとんどの場合、限りある収納スペースの中で奥に追いやられたモノ達はそのうち忘れられ、使わないうちに痛んだり旬が終わったりしてしまいます。
      そしてあなたはその事に気付かないまま、「もうちょっと収納スペースが広かったら
      スッキリするのになあ…」とぼやいているのではないでしょうか。

      たまには自分のあらゆる持ち物について「必要最低数」を考えてみましょう。
      自分が実際に持っている数との大きな(!)ギャップを認識する事で、
      不要になったものがもう少し手放しやすく、買う時もそれまでよりも少しだけ
      賢くなれるのではないかと思います。
      限りある時間とお金を有効に使うためにも、ぜひ試してみてください。

      ホームパーティーのススメ

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        ホームパーティーの準備には、飲み物やお料理の他にお片付けがつきものですよね。
        お料理の方はなんとかなっても、お片付けができなくて人を招く計画が
        何年も先延ばしになっている方も多いのではないでしょうか。

        以前書いたとおり、必要以上に見栄をはっていては、
        いつまでたっても友人達との豊かな時間は手に入りません。
        まずは、片付けベタな自分を見せる事のできる、本当に親しい人を呼ぶ事から
        始めてみてはいかがでしょうか。

        とはいえ、やはり最低限のお片付けは必要(笑)。
        まずは「やるべき事を怠けていただけのモノ達」から開始です。

        お部屋の窓を開けて新鮮な空気を入れましょう。
        捨てようと思っていたゴミを出し、あちこちに散らかっているかばんや衣類をクローゼットに戻しましょう。DMや手紙等を処理し、新聞や雑誌を紐で縛って出し(読もうと思いながら何ヶ月も溜めたものも!絶対、読みませんって(笑)。)、洗濯物や食器は洗って片付け、「定位置」があるのに戻していないモノ達も元の場所に戻しましょう。

        いかがですか?これだけでもだいぶすっきりしてきたのではないでしょうか。

        次は同じ種類のモノをひとまとめにしましょう。
        CDやDVD、本や雑誌、化粧品、文房具、子供のおもちゃ等。ひとまとめにして、縦横をきちんとそろえる(「整頓」ですね)だけでも、だいぶ「片付けた感じ」がするものです。
        分類の難しい雑多なモノ達も、応急処置として小箱にまとめて放り込み、蓋をしておきましょう。いただきものの菓子箱の蓋に、お洒落な布をボンドで貼るだけで、好みの色柄・サイズの箱が手軽に作れます。
        また、様々な種類のモノ達は、部屋のあちこちに点在させておくより、1、2箇所に
        まとめておきましょう。「スッキリコーナー」と「雑然コーナー」のコントラストが
        はっきりしている方が、お部屋全体が片付いて見えます。また、一般的には「見せる収納」よりは「見せない収納」の方が片付いて見えます。

        それでも片付かないモノ達は、応急処置として別の部屋、またはクローゼットの中に
        一時避難させてしまいましょう(笑)。

        「ざっくりお片付け」が終わったら、次は「簡単お掃除」。 
        お客様をお通しする玄関&廊下、リビング、トイレが対象です。
        余裕があればキッチンもできるといいでしょう。

        玄関は小さなスペースなので、とりかかりやすいでしょう。
        たたきがざらついている場合はゴミをざっと掃き出し(抵抗がなければ100円ショップでブラシノズルを買い、玄関専用にするのも手です)、外に出ているモノをなるべく減らしましょう。
        飾り棚がある玄関の場合は、棚のほこりを取って飾り物だけを置くようにします。
        リビングまでスムーズに進めるよう、廊下に置いてあるモノは一時避難させましょう。

        リビング内のホコリをはらいましょう。特に写真立てや飾り物を置いているコーナーや、目につきやすい高さの棚は要チェック。テレビやオーディオ等の静電気を帯びたモノ、濃い色の家具等もホコリが目立ちやすいので注意しましょう。ダイニングチェアやソファーの、背と座面の境い目部分もホコリやゴミの溜まりやすいところです。
        部屋全体に掃除機をかけましょう。どうしても時間がない場合は、フローリングにはクイックルワイパー、カーペットにはコロコロクリーナー等を使って、ホコリや髪の毛を取り除いておきましょう。

        トイレはお客様が1人きりになり、しかも手持ち無沙汰になる場所です(笑)。他の場所以上に清潔にしておきましょう。
        タオルやカバー、マット類などの布ものを取替えましょう。ゴミ入れの中は空にし、ペーパーホルダーや蛇口部分、鏡等、光るべき部分は光らせておきましょう。息をふきかけて乾いたタオルで拭くだけでもかなり綺麗になります。洗面ボウルも荒い目のスポンジ等で軽くこすり、水垢や輪ジミ等を落としておきましょう。
        便器内部をブラシでこすって便器周りを磨く事はもちろん、床もトイレシートなどで拭いて、ほこりや髪の毛を取り除いておきます。
        仕上げにトイレットペーパーの芯の内側に、使わなくなった香水等を吹き付けておくと、ほのかな香り付けができます。

        キッチンは「ごめんね」と言える場所ですが、一緒に手伝ってもらうのも楽しいので、動きやすくしておきたい場所です。使いやすい定位置をしっかり定め、綺麗を保ちやすい「見せない収納」にして調理台等の上にはあまりモノを置かない方がいいでしょう。当日使用する食器やカトラリーはあらかじめトレイ等の上に出しておくと便利です。

        以上、お客様がある日の応急処置レベルのお片付け&お掃除について考えてみました。
        我が家の居心地がいまいち、と感じている人ほど、お客様を招いて我が家を見直す
        きっかけにされてはいかがでしょうか。

        楽しい時間が過ごせると、また人を招きたくなります。人がたくさん集まる家は、
        自然に綺麗になっていくと思います。

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