講座や講演の作り方 私の場合
アドバイザー達が日頃の研究を発表できる
「整理収納アドバイザーフォーラム2019」。
今年も4月がやってきました。
私は出場しませんが、今年は特別講演の依頼が。
今まで頼まれたことなかったのに、一気に2会場も。
※できればお題は一緒にしてほしかったよ?
出場者達は2月時点で書類審査のためのスライドを
仕上げているというのに、私はまだ「まっちろ」・・・。
講師業の方、普段どうやってスライド作りますか?
私の場合はこんな感じです。
・講演のテーマが決まる(今回は年末年始)
・空のクリアファイルにラベルを付けて用意する
・以降、普段通りの仕事と暮らしを送りながら、
頭の中には常にそのテーマを抱えながら過ごす。
(「何話そっかなー」と、武者震い&ワクワク
という感じで、頭の中で常にこねくり回す感じ)
・交通機関で移動中、食器を洗っている途中、
洗濯物をたたんでいる時、外を歩いている時など、
「フロー状態」の時に唐突に降りてくる
ちょっとしたフレーズやアイディア、全体構成を、
手元のメモ紙に書きなぐる。
・クリアファイルにどんどん放り込む。
こんなことを数ヶ月しながら、イメージを熟成させ、
実際のPC作業に入ります。
という流れで、今日ここ。
ぐちゃぐちゃなメモ書きがたくさん。
今回は熟成途中で、全体の流れをワードファイルに
書き留めたものも1枚分。
今日はやっとPC前に座っての作業開始。
パワーポイントスライドを開き、スライドデザインを決め、
後はメモに書きなぐったものを、どんどんスライドに
打ち込んでいきます。
自分の字の判読に苦労しつつの作業です(笑)。
打ち込んだものはくしゃくしゃに丸めて紙ごみに。
小さな達成感(?)も感じながらの作業。
テーマによっては、自分が過去に作ってきたスライドに
使えそうなものがないかどうかも考えます。
全部打ち込み終わったら、
後はひたすらパワポ上で作業。
全体のストーリーを考えながら順番を入れ替えたり、
足りない要素を新しいスライドにして追加したり。
当初イメージしていたストーリーが、
この段階でどんどん変わることはざら。
大体全体のストーリーが決まったら、
後は各スライド内の言葉や画像を練って仕上げます。
今回も間違いなく、ギリギリガール。
(許可はもらってますが)
今回の持ち時間は1時間。
現時点では明らかにスライド枚数多すぎ(笑)。
フォーラムは、発表者のプレゼンを見るだけで
学びと気づきは満載です。
とはいえ、トリを務める身としては、
「終わりよければすべてよし」でないとね。
ギリギリまで悩みながら頑張ります。
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- 2019.03.29 Friday
- 整理収納を仕事にする
- 19:36
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- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子