鬼のいぬ間の我が家は・・・
昨日書いた通り、熊本出張から帰宅すると、我が家は空っぽでした。
しばらく留守した時は、「おうち、どんな状態かなあー・・・。」
と思いながらドアを開けます。
我が家はきっちりさんな片づけ優等生は残念ながらいないので、
母のいない気楽な日々は、普段よりもわさわさ状態。
今回は、ある意味予想どおりでした。
わお!に見えますが、これは「色々やってくれた」状態です(笑)。
キッチンは、シンクを空っぽにしておいてくれました。
ゴム手袋が出ているので、主人がしてくれたよう。
その分、食器洗い機の中はてんこ盛り。
鍋も入っていたので、カレーは完食したみたいです。
吊戸棚の扉が開いているのは謎。
ゴミ箱の袋のかけ方が豪快でざっくり、私じゃない。
つまり、ゴミ出しも無事できたという事。
生協のカタログがいつもと違う場所に。
箱はなかったから、誰かが受け取ってくれたらしい。
リビングにはたたんだ洗濯物が。
これは「ちゃんと」たたんだ状態です(笑)。
たたみ方がザックリなのは、主人でも息子でも同じだけど多分主人だな。
洗濯物たたみ、私がやるときは
1.洗面所行き 2.娘 3.息子 4.夫婦の寝室(または夫婦別々)
の山に分けて、それぞれに託す(または私が持っていく)事がほとんど。
ですが、主人にはどれが誰の服なのかわかりません(笑)。
だから、たたんだものが床一面に広がってました。
最近の忙しさを考えると、多分夜の仕事の外出までPC作業に追われ、
それでも出張から帰った私が少しでもうんざりしなくて済むように、と
シンクの洗い物と洗濯物たたみを、ギリギリまでやってくれたんでしょう。
娘は不在だったので、散らかりはなし。
息子はカードゲームをしてたようですが、一応箱に戻していました。
学校のプリントの数々はダイニングテーブルの上に広げっぱなし。
でもそれは塾に行く前に、夏休みの宿題も少しはしたということ。
「パパは今すごく仕事が忙しいから、なるべく洗濯物はやってあげて」って
言ったんだけど、そこまではやっぱり無理だったか、中2男子。
家族それぞれが自分の事を頑張りつつ、
私の事も気にしてくれたのが伝わってきた、いつもの我が家でした。
最初に戻ったのは塾から帰宅した息子。
「おー、帰ったのー。」とハグの仕草をしてくれたのにうっかりスルー(笑)。
深夜2時まで夜更かしを楽しんだことを報告するのは素直なのか浅はかなのか。
そして、
「ちょうどウトウトしたところに、お父さんが帰ってきたんだけど、
もう一人男の人の声がしててさ。送ってきてくれたのかと思ったら、
朝キッチンに空っぽのワインの瓶とワイングラスがあったわー笑」と。
トイレ掃除もしてない我が家に、終電を逃した友人を連れ込んだらしい。
おい。
家族それぞれが、鬼のいぬ間にのびのびと過ごしたのが伝わってきた、
いつもの我が家でしたとさ。
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- 2018.07.31 Tuesday
- 日々の暮らし・我が家スタイル
- 21:13
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- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子