本年もありがとうございました。

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    今年も残り二日となりました。

    去年の年末にご紹介した、我が家定番の「大掃除リスト」と

    「年末のTO DO & 買い出しリスト」。

     

    今年は引っ越して3週間経ったばかりなので、大掃除は省略。

    (なのにFBで友人知人が大掃除が進めている様子を見ると、

    なぜ心がざわざわするんでしょうか 笑)。

     

    それに対してそんなザワザワなんて全くない主人。

    これは毎年感じる、夫婦?というより、主婦とそうじゃない家族?の違い。

     

    今年は主人の感覚を見習って、私もやり方を変えてみる事に。

    大掃除以外の年末準備もかなり手放して、

    念願の映画「この世界の片隅に」を家族で観てきます。

     

    今年は外での仕事納めの後に、実家のキッチン収納を手伝ってきました。

    実家も我が家の1週間後に、一軒家からマンションへお引っ越し。

    母曰く「身じまいのための」ダウンサイズの引っ越しです。

    我が家も実家も同時に家が変わり、色々と思う事があります。

     

    「家=暮らしの環境」が変わると、毎日の気持ちと行動も変わります。

    今の環境をより心地よく整えるスキルが、お片づけ。

     

    「人の目から見てどうか」ではなく、

    「自分と家族の心地よさ」を考え、形にすること。

    それが幸せ家族の秘訣。

     

    その大切さと実現するための方法を来年もより多くの方々にお伝えし、

    幸せ家族の輪が広がるよう、心を込めて努めてまいりたいと思います。

     

    本年、直接的・間接的にご縁をいただきました皆さま、

    一年間本当にありがとうございました。

     

    皆さまが平和で幸せな年末年始を過ごせますように。

    また来年もどうぞよろしくお願い致します♪

    「自分のスペース」を持つとスイッチが入る

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      「自分の部屋を持つ嬉しさ」に目覚めたのは、中学3年生の時でした。

       

      受験生の年で、大阪から東京への引っ越し。

      4人兄弟の私はその時初めて「一人部屋」をもらえました。

      (受験が終わったら次の受験生と入れ替えになりましたが笑)

       

      部屋づくりの楽しさを知ったのはもう少し後で、

      東京内で再び引っ越した高校生の頃。

      部屋は一番下の妹と同室でしたが、

      カーテンの柄を子ども達で選べたのが嬉しくて。

      ギャザーの入ったベッドカバーまで、

      母の手を借りながら手作りしたのを覚えています。

       

      今回の引っ越しで初めて自分の部屋を手に入れた息子。

      カーテンとラグは新規購入だったので、息子の希望を聞きながら決めました。

       

      カーテンが届いたときは「暗い方がよく寝られるわー!」と喜び、

      (いやいや、明るくても即寝でしたけど)、

      ラグが届いてからは「部屋がどんどん彩られていく!」と喜び、

      床座で友だちとカードを楽しんでいます。

       

      片づけはこれからも好きにはならなさそうな息子ですが、

      それでも自分の空間を自分なりにキープしようという意識はあるみたい。

      リビングは以前より散らかるようになったので今後の課題ですが(笑)。

       

      小さな棚一つ、机一つや、自分の部屋。

      「自分だけの空間」は、子どものスイッチを入れてくれます。

       

      一番大切なのは、「本人の自由にさせてあげる」事。

      自分だけの空間とは、「自分の自由にしていい」空間の事なのです。

       

       

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      小さな家事動線が解決

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        今日は大型スーパーで暮らしの細々とした物を調達にいきました。

         

        そのうちの一つがこれ。タオルかけです。

        ※980円なり。

         ほとんど同じようなデザインの物も、お洒落め通販カタログだと3000円以上します。

         これは戸棚下に取り付けたり、タオルではなくキッチンペーパーをかけたりも可。

         

        前の家は引出し式キッチンの取っ手がタオルバーの形をしていたので、

        新居に来てタオルをかける場所がなくなったのでした。

         

        で、今日までの2週間はシンク後ろにある電子レンジがタオルバー状態(笑)。

        微妙に面倒な場所でしたから、今日の買い物は小さいけど嬉しい♪

         

        ところが、いざめでたくタオルバーをとりつけると、

        今度は後ろを振り向いて「あ、こっちじゃなかった」という事が何度も。

        不便なりに、体がすっかり電子レンジタオルバーにフィットしてしまったよう。

         

        新生活に慣れてきたのはいいのですが、

        やり残している物まで見慣れてきました。

         

        長い廊下の玄関には、処分を決めかねている箱。

         

        使い残した収納グッズや、

        洗濯機(キッチン)と洗面所の長すぎる動線を日々移動するランドリーカゴ、

        つきあたりには「暫定的出しっぱなし収納」になってしまった書類や備蓄水。

         

        引っ越し当初のスイッチが大分切れてきて、

        「ゆっくり検討しよう」という言い訳のもとに、

        最後の詰めをせずにおちついてしまった我が家です。


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