電話カウンセリング始めます

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    ギリギリのご案内になってしまいましたが、
    10月より、電話カウンセリングを始めます。

    「大人電話相談 ボイスマルシェ」のカウンセラーの一人として、
    お片づけやそれにまつわるお悩み、
    頭、心、気持ちの整理のお手伝いをさせていただきます。

    自宅にいながら自分で選んだカウンセラーに、
    匿名で相談ができるボイスマルシェ。
    女性による、女性のための電話カウンセリングです。


    結婚、出産、キャリア、・・・・。
    人生における様々な選択肢って、今の時代は
    女性のほうが男性よりもバリエーションがあります。

    それは恵まれたことではあるけれど、その分
    「自分で選んで決める」というプロセスを、
    自分自身が進んでいかなければなりません。

    そんな時に誰かに相談し、
    一緒に気持ちの整理をしてもらったり、
    思いがけない質問をしてもらう事で自分の本音に気づいたり、
    背中を押してほしい時に、そっと押してもらえたり。

    そんなサポートがあると、
    自信を持って自分で決断できると思うのです。

    そんなお手伝いができればと思って、
    10月よりカウンセラーページに掲載していただきます。

    私の担当はもちろん、片づけ・住まい。

    ですが、それに伴うご主人やお子様との関係に関するご相談や、
    片づけを仕事にしたいといったキャリア相談など、
    もやもやとした気持ち全般の整理をお手伝いいたします♪

    10月に入ったらボイスマルシェのカウンセラーページにて
    私のスケジュールが掲載されますので、

    ご興味ある方、ぜひのぞいてみてくださいね♪
    知り合いの方、初めての方、どなたでも
    お話できるご縁を楽しみにしております♪

    そして、9月中に会員登録された方は、25分カウンセリングが2回、
    無料で受けられるキャンペーン中!


    まずはぜひ登録してみてくださいね!⇒ボイスマルシェって?

    本当は、全然足りないんです。

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      スーパームーン。
        
      早い雲の流れとなかなかタイミングが合わず。でも肉眼では綺麗に見えました。

      今日は小学校の講演会でした。

      「10年後にはそれぞれが、社会に対して大切な想いを発信している」という
      主人からの手紙。
      学校の講演会は私にとって、まさにそういう場です。

      可愛いけれど色んな意味で大変な「我が子」との片づけバトルに直面し、
      怒り狂ったり、怒り疲れたり、半分あきらめたりと、
      様々な段階を経て、ストレスをいーっぱいかかえたママ達。

      そんなママ達の頭と心がすっきりして、
      できそう!やろう!と思ってもらえて、
      そして、「そうだ、うちの子、こんなに可愛かった!」と
      思い出してもらえるような、

      そんなお話をしたいと、いつも思っています。

      仕組み作りのコツも大事。
      でも、子どもや家族にどう関わるかも大事。
      そして、ママ自身が自分のやっていることに
      自信と確信を持てることは、何よりも大事。

      質疑応答を合わせて1時間半〜マックス2時間の講演会ではいつも、
      話す内容の「てんこもり度合い」に驚かれます。

      でも本当は、全然時間が足りません(笑)。
      講演会の度に内容を見直し、伝える内容を絞って、また絞って、
      それでも弾丸トークで1時間半の中にいっぱい詰め込んでいます。

      知ってほしい事、気づいてほしい事、
      感じてほしい事、てんこもりです。

      部屋が片づくだけじゃなく、
      我が子との関係も、旦那さんとの関係も、
      どんどん良くなる方法を伝えるには、
      2時間ぽっちじゃ、全然足りません。

      ・・・でも多分、聞いてくれた方々は「おなか一杯」なんだろうなー(爆)。


      過ぎたるは、及ばざるがごとし。
      セミナーや講演をするたびに、自分に言い聞かせている言葉です。


      ☆「してくれない・・・」が、「できる!」に変わる講座、
      「親・子の片づけインストラクター2級講座」では、もっと詳しくお伝えしています!


       東京      10月 16日(金)
       福岡      10月 31日(土)

       広島  11月 8日(日)
       仙台  11月 10日(火)
       名古屋 11月 14日(土)

      結婚20周年に これまでを振り返るー続き

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        昨日の真夜中に、実に個人的な体験を書いたにもかかわらず、
        今朝のアクセス数がふだんの10倍近くあってびっくりしました。
        引き続き個人的な体験で申し訳ありませんが、お時間と興味のある方、おつきあいください。

        「結婚10周年ぐらい、特別に祝おう」という事で子どもたち二人を実家にお願いし、
        都内のレストランのディナーを予約しました。
        私は子どもを預けて実家から、主人は仕事を終えたその足で、
        外で待ち合わせる、なんて形は結婚前のデートのよう。

        その頃には、子供たちの誕生日とクリスマスはお祝いしても、
        夫婦の誕生日は、ちょっと豪華なおうちディナーをする程度でした。
        今更夫婦デートなんて、照れくさいというより、気恥ずかしい感じ。

        子どもがいない場で、二人だけで会話するのもへんな感じだし、
        夫婦水入らずなのに、自分は子どもの話題しかないのも、なんだか悲しくて。

        そんなぎこちない気持ちではじまったディナーでしたが、
        そのうち、これまでの10年を振り返るような話になりました。
        プレゼントと一緒に、思いがけず長い長い感謝の手紙をもらったのがきっかけで、
        自分の、未整理でもやもやとした気持ちを、言葉を選びながら話し始めました。

        今の暮らしは大変な事もたくさんあるけど、それ以上に恵まれていると思えること。
        夫婦もいい関係を保てているし、子ども達もとても可愛いくて大事だということ。

        なのに、なんだか常にぼんやりと落ち込んでいる自分がいる。
        子ども達の目を見張る成長と、主人の生き生きとした働き方を見守りながら、
        自分だけが、置きざりにされた気分。
        妻として、主人の充実した仕事ぶりが嬉しい気持ちは嘘ではないけれど、
        ちっぽけな嫉妬や羨ましさも感じている事に、落ち込んでしまうのだと。

        育児休職時代に気づきはじめた「我が家を居心地よくととのえること」の大切さ。
        目の前の小さな娘と比べると、大切ではなくなった様々な物達を、
        売ったり譲ったり処分したりして、我が家はどんどんシンプルになりました。

        今考えたら、その時にすでに自分のテーマは変わりつつあったのかもしれません。
        アメリカ留学の話が出て、自分のキャリアもリセットすると決めたときは、
        「シンプルライフ」をキーワードに、向うでの2年間を過ごそうと思いました。

        きっかけは主人を応援するためのアメリカ同行だったけれど、
        自分の意志で決めたことでもありました。

        お金がなさすぎることで、家財を否応なく段ボール20箱までに絞り込み、
        期間限定のアメリカ留学ならではの「身軽な借り暮らし」を満喫し、

        途中で一時帰国して「インテリアコーディネーター」の資格をとりました。

        「インテリア」ではなく「整理収納」というテーマが見えてきたのも、
        向うでさまざまな国籍の友人達に言われた
        「子どもがいるのにいつもおうちがスッキリしてるね!」の一言でした。

        だからアメリカでの2年間は、自分にとっても目標と得たものが大きかった期間。
        その分、帰国して新たな生活が落ち着いてきた頃になって、
        「自分自身のこれから」が見えなくなったのでした。

        長女気質の私は、「甘える」という事が上手ではありません。
        私にとって会社の同期でもあった主人はいつも、「すごいなー」と思うと同時に
        「負けたくない。同じぐらい成長したい」と思うライバルでもあります(笑)。

        だからそんな相手に、自分のちっぽけな部分や嫌な部分を認めて
        「素直に」伝えたのは、とても久しぶりの事でした。
        実際には、当時の私のトゲだらけの態度にダダ漏れでしたが(笑)。

        「直接ぶつけてくるわけではないけれど、なんかイライラ・カリカリしてるなあ。
        日によってすごく、機嫌が良かったり悪かったり、参ったなあ・・・。」

        きっと世の中の多くのご主人達と同じように、
        主人もそう感じながら、どうすればいいいのか、わからなかったでしょう。

        その日は、トゲだらけの言葉と態度ではなく、自分の気持ちを伝えられたおかげで、
        お互いのこれまでを素直にねぎらい、次の10年に向けてワクワクとした想いを
        共有する事ができました。

        その時、主人が言ってくれたのが、
        「月に一回、定期的に俺が子ども達をみるから
        まっこは一人で過ごす日をつくってみる?」という提案。

        月に一度の「お休み日」。
        ランチメニューを決めるのも「子どもが食べられるもの」
        になってしまっていた私にとって、月一度の「お休み日」が、
        「妻でも母でもない自分」ともう一度向き合うきっかけとなりました。


        あの日にもらった手紙を改めて読み返して、涙が出ました。

        ー10年後の自分達は、それぞれが大切にする想いを社会に対して発信している。
        思春期真っ只中の娘とも、だいぶ大人っぽくなった息子とも、
        いい関係を保ちながら、忙しくも充実した日々を過ごしている。
        娘は恋の話も人生の話も理解できる年齢になっていて、
        自分達はできるだけ多くの時間を、子ども達とお互いのために使っているー

        気づけばその通りの人生になっている事に、泣けました。

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