料理の段取り

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    小学校の家庭科のサポートボランティアに入りました。

    息子のクラスの家庭科の授業。
    調理実習で温野菜サラダをつくる日でした。

    小さな片手鍋で卵をゆで、
    大きな両手鍋で一口サイズの人参、ブロッコリー、
    キャベツ、ホウレンソウをゆで、
    中華風ドレッシングを混ぜてかける、というレシピ。
    初めての調理実習、なかなかいい感じの難度です。

    実際にサポートに入るとまあ、戦場のようでした(笑)。

    コンロの火をつけるのもひと騒動、包丁で切る人参も班によって厚みが
    バラバラ、ゆでた野菜を冷やそうと水で洗ってグジャグジャになったり
    ホウレンソウはあく抜き・絞る事なしに刻んでいたり、
    卵を向くのも慣れている子と慣れていない子の差が激しい!

    そして、そんなわさわさ・ガヤガヤの中、女の子も男の子も
    エプロン、三角巾にマスクまでつけてそれはそれは真剣!
    楽しそうで、嬉しそうで、ちょっぴりふざけたりもするんだけど、
    大人しい子もやんちゃな子も、みんな本当に真剣。

    そして自分達で作ったサラダを食べている時の笑顔!
    小学5年生、まだまだピュアで素直で可愛いです。

    私を含む4人のお母さん達で6つの班を回りながら
    声かけとちょっとの手助けをした2時間。
    先生のご準備とご指導も素晴らしく、
    時間ぴったりに片づけを含む全ての作業が終了。

    今日は調理という作業がどれだけ段取り力を
    必要とするかを改めて実感しました。

    段取りの良し悪しで、
    洗い物や使う器具の量も変わるし
    所要時間も変わるし、
    作れる品数も変わるし、
    味も大きく変わる。
    (その段取りを支える大切なベースはもちろん、
    キッチンの整理収納のシステムです♪)

    人並み程度の調理力の私でも、
    実は色んな事を考えての手順・段取りが
    身についておりました(手抜きも含めて)。

    毎日これをちゃかちゃかっとこなす主婦って、すごい!
    にぎやかな授業が終わった後、
    ママ達と思わず自画自賛したサポートだったのでした(笑)。
     

    女子高生のお弁当

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      4月に娘が高校生になり、お弁当づくりが10年ぶりに復活しました。

      「毎日かあ、続けられる気がしないー(泣)。」と思っていたものの、
      そこは可愛い娘の健康のため。今のところ毎朝せっせと作っております。

      起床時間が1時間以上早くなった事で午前中の時間が長くなり、
      気持ちにゆとりができたのは嬉しい効果。
      やっぱり朝時間、いいですね。
      (就寝時間の遅さは変わらないので、母かなりヘロヘロですが)

      たいして得意ではないお料理。娘のお弁当はこんな感じです。
       
       
       

      ・基本的に毎日入っているのは、卵焼きとミニトマトとウィンナーとご飯。
      ・冷蔵庫の常備菜は、キュウリやパプリカのマリネにきんとき豆あたり。
      ・お肉はホームフリージングした「わが家のから揚げ」か、野菜とお肉の炒め物を当日用意。
      ・お野菜はゆでブロッコリーをポン酢や辛子醤油であえたり、
       アスパラやホウレンソウをベーコンかコーンとソテーしたり、
       から揚げをあげる時はついでにジャガイモをあげたり。
      ・冷食はあまり使わないので(子ども達が好きじゃない)、
       お弁当用の冷食も未だ未開発。先日見つけたスイートポテトと、
       娘は嫌いだけど枝豆ぐらい。
      ・後は前日のおかずの残りなど。

      所要時間は30分ぐらい、基本的にフライパン一つで仕上げています。

      彩りはいいけど、なんだかいつも同じ感じですな(笑)。
      そのうちもう少しお弁当用の常備菜も開発しようと思います。

      お弁当をつめる作業はダイニングテーブルで。母子が朝食につまんだり、
      残ったものが遅出の日の主人の朝ごはんになったりします。
      (先日は「弁当、うま。」と言ってでかけていった主人です 笑)


      ちなみに上記のお弁当シリーズ、一日だけ初めての「パパ弁」が混じっているんですよ。

      今年の妻の正念場、「親・子の片づけインストラクター2級講座」初回の日、
      時間的には家にいたけど心ここにあらずの妻の代わりに、
      「俺作ろうか?」と言ってくれた日です。

      こうして写真を並べてみると、私の毎日の弁当と変わらない。
      ・・・なんだったんだ、私のこれまでの主婦生活は・・・?

      全国のお弁当を作るお母さん・お父さんの皆様、
      えっちらおっちら頑張りましょう♪

      「決める」だけで変わり始める奇跡

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        先日お伺いしたお客様のお話です。

        初回からお片づけ作業も込みのお約束だったので、
        事前に室内の画像をいただくなど、メールを何度かやりとり。
        すると、その間になぜか
         
        PTAの役員に立候補したり、
        ご主人様のお給料がベースアップしたり、
        コロッケをたくさんおまけしてもらったり、
        2回もお友達をご自宅に招待したり。

        まだ伺ってもいないのに、いいことをたくさん引き寄せ、
        ご本人の行動力も俄然アップ!
        「カーテンを開けたくない気持ちで過ごしていたのが嘘みたいに
        前向きな気持ちになっています。」との事でした。

        片づけに関して様々な本を読み、自分でも何度も頑張ってみて、
        それでも「出来ない」「苦手」という気持ちが解消できなかった奥様。
        苦手な事をプロに相談する、という決断がきっかけとなり、
        今、自らの力で様々な変化を引き寄せていらっしゃいます。

        メールのやり取りで、既に知り合い気分になってのカウンセリング。
        奥様のお話を伺いながらご自宅を見せていただきました。
        入学したばかりの可愛らしいお嬢様が途中で帰宅されたので、
        3人でたくさんおしゃべりして、たくさん笑って、
        一緒に子ども部屋を整理しました。

        翌日、奥様からいただいた嬉しいメールです。

        ☆昨日、駅までお送りした後に娘がさっそく2階へ行きたいと言い、
        2人で本を更にタイトル別に並び替えたり、
        鏡台ジュエリーを入れる仕切りに髪ゴムを仕分けして、
        櫛や日焼け止めも入れて「○○ちゃんオシャレ机」を作りました。

        そして「ここで寝たい‼」と、あっという間に大人階段をひとつ登って行きました。
        お片付けって一気に人を成長させるんですね〜。

        鏡台は処分するつもりでしたが、勉強も自分部屋でやりたいと言うで、
        鏡台を私机にして丸つけたり、居場所を確保しようと思います。
        パパも帰ってきてびっくり。部屋も、早く居心地良い居場所にしたいです。

        メールでは書ききれないですがひとつだけ…。
        先生に来て頂いて、家族がみんなハッピーになりました♡
        やる気いっぱい我が家今後変化を、また報告しますね! ☆

        私が帰宅した後、母子でさらに見た目をきれいに整えた子ども部屋と、
        そこにお布団を敷いて眠るお嬢さまの写メが添えられていました。


        お嬢さまの片づけスイッチもばっちり入り、
        あれから「今日は(私が)いないのかあ〜」と、
        次回のお約束を楽しみにしてくれているそう。
        今後もさらに大きなビフォア・アフターを、一緒に作っていこうね♪

        大きな変化は、いつだって小さな決断から始まるんだな、と実感します。
        私がぼんやりと片づけの仕事を意識したのが12年前。
        それが今現実になっている事を、時々奇跡のように感じます。

        お客様の笑顔と変化を直接見られる事。
        主婦・母としての経験が全て活かせる事。
        大好きな子どもに関われる事。
        微力でも、「家庭」という小さな単位から
        社会をよくする事に関われる事。

        幸せなお仕事、させていただいています。

        「お片づけのプロって、どんな仕事?」
        私が仕事仲間2人と講師をつとめるJAPO主催の養成コースの説明会、
        2回目は5月10日(日)の目黒区の会場で開催します。

        興味を持って下さった方はぜひお越しください♪
        この仕事の魅力を熱く語ります!

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