中学校での講演会でした。

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    今日は中学校でのPTA講演会の日でした。

    「子どもがいるから片づかない」というのは真実ではありませんが、多くのご家庭でありがちな現実(笑)。小学生の頃はある程度母のちからわざによるコントロールが効く場合もありますが、子供が大きくなるに連れてそれもだんだん難しくなってきます。
    中学生という多感な年代は、お子様によっては親子のコミュニケーションが難しくなってくるため、「お片づけ」というテーマもより悩ましいですね。
    今日はそんな年齢のお子様を持つお母様達に対して、同じ中学生の娘を持つ母として「家族のお片づけ」についてお話してきました。

    お片づけに関する主婦の本当の役目、苦手な方が大きく勘違いしている事、正しいお片づけのポイント、具体的な収納事例、家族に協力してもらうためのコツ、そして家族のお片づけに関して大切にしていただきたい事・・・。
    伝えたいことがたくさんありすぎて、いつもながら弾丸トークでの2時間となりました。今頃は皆様の頭がパンパンかもしれません・・・。
    よかったら「いますぐ我が家で改善できる事」を、一つでも二つでも実行していただきたいなあと思います。

    帰宅途中は二子玉川で途中下車。久しぶりにショッピングを楽しみ、カフェで本を読みながら夕方まで時間つぶし。なぜかというと、今日は娘が部活の後輩を数人連れ帰ってハロウィンクッキーをつくる日だからです。
    部員全員分、計100個のクッキーを焼くとの事ですから、キッチンだけでなくダイニングスペースも占領される事間違いなし。リビングに母が鎮座していても子供達がやりづらいかなあと、気を利かせての時間つぶしです(笑)。

    「チョコペン買ってきてー」、のリクエストに答えて5時過ぎに帰宅。

    やっぱりね、という感じのダイニングテーブル大占領中(笑)。
    小学校の頃もバレンタイン、ホワイトデーと忙しそうでしたが最近ではハロウィンもかっ。
    今時の中学生大変だ〜と思いますが、本人たちがとっても楽しそうなので、まあ、いっか。

    お子様を交えての作業でした。

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      今日は片道2時間のお宅での作業3回目。
      せっかくの運動会の振替休日に、小学校高学年のお嬢様も一緒に駅までお迎えに来てくださいました。今日はお母様、お嬢様との3人作業です♪

      作業場所はリビング。広々としたお宅で収納スペースも十分。だからこそ3人で「全部出す!」をやってみると、床一面足の踏み場もない状態に(笑)。
      リビングは共有スペースですから、お母様が要不要を決められない家族の物もたくさんあります。お嬢様の分をご本人に仕分けてもらえるだけで作業が圧倒的にスムーズ。
      リビング中の収納スペースを確認しながら本当に不要な物だけを手放し、あとは交通整理のし直しをしただけで、とてもすっきりしました。今後はすきま時間で各収納スペースの中身をもう少し見極めれば、さらに使いやすくなりそうです。

      過去2回の作業の際にお片づけ好きなお嬢様のお噂は聞いておりました。テレビのビフォア・アフターのコーナーを見るのがお好きなこと、初回のカウンセリングを楽しみにしていらしたこと、過去2回の作業の後であちらこちらの収納スペースを確認していらした事、普段から自分のお部屋も上手に管理されている事など。
      ですが、大人でも疲れてしまう4〜5時間の作業をずっと一緒に手伝ってくださったのにはびっくり、最後に子ども部屋を見せていただいてまたびっくり。きちんと見極めた一つ一つの物を上手に収納しているだけでなく、自分の好きな物を綺麗に飾る事も上手。
      「自分の空間を楽しむ」という事がすでにできているお嬢様でした。
      大人になってからの理想の間取り図のスケッチもありました。もしかしたら将来は住まい関連のお仕事をされるようになるのかもしれませんね。
      普段以上に楽しかった作業、Nちゃん、お休みの日に手伝ってくれてありがとうねー♪

      育児休職中の準備で一番大切なこと

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        先日の自宅セミナーのご感想のご紹介です。二人目の育児休職中のお客様でした。
        ☆先日の自宅セミナーでは、大変お世話になりました。
        これまで使い勝手をよくしたいと思いつつも、具体的にどうしたらよいかがわからず、ストレスを溜めていた我が家でしたが、先生のお話を伺ってから、問題点がすごくクリアになりました。我が家の場合、「特等席、VIP席」に使用頻度の低いものが鎮座している、というケースがかなり多いことに気づきました・・・。
        先生のお話を伺って場所やモノを見るときの「視点」を手に入れられたので、同じものを見ても(ちょっと見渡しただけでも)、違った見え方をしてきたんだと思います。早速、キッチンから片づけ始め、手ごたえを感じています。本当に、ありがとうございました! 
        先生のおっしゃっていた「最初に頭を使って仕組みを作ってしまえば、後は手を動かすだけいい」というお話もとても心に響きました。3月末で育児休暇が終わるので、それまでに『家じゅうの仕組みづくり完了』を目指し、復職後の仕事と家庭の両立もできるだけスムーズに軌道にのせたいと思っています。
        (復帰直後は、片づけに関して「頭」を使うキャパがなさそうなため・・・泣。でも、「手」はどんどん動かすつもりです!)

        ブログアップを許可して下さり、ありがとうございました。

        共働きの世帯は、全国的な統計をみても増える一方。お片づけサービスを頼まれるクライアントにも働くママは多いです。
        女性が長く働き続けるための環境は昔に比べればずっと整ってきたといえます。それでも子供ができると(増えると)生活が大きく変わる事は、今も昔も同じ。そして、変わり方の大きさはやはり、男性以上に女性の方が大きいのが現実です。

        色んな人に聞いてみても、家事・育児の夫婦での分担率には大きな偏りがあります。とても協力的なパパが朝の保育園担当をしてくれたとしても、お迎えはほとんどの場合ママ。病気などの突発事項に対応するのも圧倒的にママの方。そして片づけや掃除などの家事は見ないふりをして週末に分担したとしても、洗濯は少なくても数日に一度、食事は毎日の家事であり、ほとんどの場合はママの担当。
        中には全ての家事をママがこなしているというスーパーウーマンもいたりして、「働くママにとって不可欠なのは、健康と体力!」と思ってしまいます。

        そんな状況の中、働くママの負担を軽くするのは家事の時短。お料理が手早く作れたり、5分10分でお部屋が片づいたり、気づいたときにぱぱっと掃除できる仕組みがあったり。
        そして、これらのベースをつくるのが整理収納の工夫なのです。

        育児休職中にできる一番の投資は、我が家の「仕組み」を整えておく事。日々の家事が手早く済ませられるからこそ、家族との時間を笑顔で楽しむ事ができます。
        子供たちが大分大きくなった今でも日々実感しているこの事を、セミナーやお片づけサービスを通してこれからも伝えていきたいと思うのです。

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