今年も一年間、ありがとうございました。
あと4時間ほどで今年も終わり、新たな一年が始まります。今年も公私ともにたくさんのご縁と楽しい時間をいただいた一年間でした。心からありがとうございました。
2012年は、年明けすぐに今の家に引越して、新たな住まいからスタートした年でした。
年末年始の作業&引越準備などの無茶がたたって人生初のぎっくり腰を体験し(笑)、改めて健康であることの大切さを実感しました。
4月には娘が中学生となり、娘の生活スタイルは様々な意味で急速に変わりました。思春期の娘に対する「こうであって欲しい」という母のエゴをかかえながら、公平な接し方の難しさに試行錯誤する一年でもありました。これは当面、現在進行中の課題になりそうです。
5月には父を亡くしました。長年様々な病気を抱えていた父ではありましたが、本当に突然の、心の準備のない死でした。
家の事全般に関する主人との協力体制は、私の週末の仕事が増えたことでさらに強固かつスムーズになりました。息子も相変わらず頼りないながらも、学校、学童、サッカーを頑張った一年でした。
お片づけの仕事でも、年間を通して様々なご縁と機会をいただきました。
引越しを期に定員を少し増やせた自宅セミナーでは、友人とのおしゃべり感覚のひとときをたくさん楽しみました。
お片づけカウンセリングでは、片づけを通して我が家をもっと心地よくしたい、家族ともっと仲良くできれば、10年来の「し残した感」を今度こそ解消したい、という方々とのご縁をいただきました。
春から夏休み前後までの期間はPTAの講演会のご縁を多くいただきました。「母であり妻であり主婦である女性達」の毎日にもっと笑顔が増えるお手伝いをさせていただきたくて、日々のお片づけのコツから家族のコミュニケーションの話まで、たくさんお話させていただきました。
また今年は整理収納アドバイザーの資格を認定しているハウスキーピング協会に関わる学びや仕事にも恵まれました。2級講座は今までと同じ月1度の自主開催を無事開催、新たな学びとしては1級認定講師の資格を無事取得し、ピンチヒッターという形で思いがけず早くに1級講座を担当させていただいたりもしました。この年末年始もまったなしのプロジェクトに関わり、アドバイザーの古株の一人としての自覚を新たにしています。
志を同じくする友人達と始めたJAPO主催の「お片づけのプロ養成コース」も5期生に突入。卒業生達が少しずつ増え、しっかりと仕事につなげる彼らの姿を見て、改めて自分達のやっている事への自信と確信を深めました。同時に講師の立場である自分達自身の方向性についても振り返るきっかけにもなりました。
整理収納を仕事とする方々がどんどん増えてきた中で、雑誌やテレビなどにも変わらずお声がけいただきました。2007年に仕事を始めて以来、「9時ー5時女」という自分本位のペースを受け入れてお付き合いいただけた方々には、本当に感謝の言葉もありません。
「母業・妻業・主婦業を優先させながらも、自分の「好き」を仕事にする」を、働く女性のスタイルの一つとして表現していけるよう、2013年も力一杯頑張るつもりです。
一年間、本当にありがとうございました。
新たな年もまた、自分の課題と向き合いながら精一杯頑張り楽しんで生きたいと思います。
皆様にとってもさらなる素晴らしい年となりますよう、心より祈っております。
- 2012.12.31 Monday
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- 20:01
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- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子