PCが変わるストレス

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    PCが変わりました。
    何をするにも一歩一歩つまづいてしまう「ストレスマックス状態」(笑)。
    改善という名の仕様変更、ほんとやめてほしいですー。

    マウス愛用者なのにコードレスマウスのUSBを読み込んでくれないし、仕方なく右クリックも左クリックもないPCを指で操作していると、望んでないのに突然画面拡大するし。
    何よりもウィンドウズVistaから8への変更は、画面からして何がどこにあるんだかさっぱり・・・。情報弱者?知識弱者?の気分にどっぷりつかってます(泣)。

    見た目スマートで最新な感じのウルトラブックPCとやら。古いPCに比べると本当に早い。でも浦島太郎状態の私には、そのおしゃれな見た目さえも恨めしい(笑)。早く慣れなくっちゃです。

    片付けは主婦の仕事?

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      自宅セミナーの日でした。
      参加者全員が二児の母、そして年齢構成まで我が家とそっくりな方が多い回でした。だからでしょうか、自宅の収納のどこをお見せしても反応や質問が普段以上に大きい。セミナー開始時の自己紹介では全員がうつむいてしまったのに(笑)、ティータイムの頃にはお友達同士の参加だったっけ?と思う程、にぎやかなセミナーとなりました。

      ファミリーの片づけによくあるのが、「片付けは主婦の仕事」という誤解です。
      特に専業主婦の場合は、家族に片付けるよう伝えた時にご主人やお子様に「ママが一番家にいる時間が長いんだから、ママがやってよ!」と言われる事がとても多い。
      その時に「家族の後始末をするのは私の仕事じゃないよ。」と自信を持って伝えられる方はいいのですが、言われた本人も「私は外で働いている訳じゃないし、そうなのかな・・・」と思ってしまう場合がとても多いのです。

      そんな話をお片づけの現場やママ友などから聞くたびに、やるせない想いです。
      奥様は家族からそんな扱いを受けて傷ついている事に自分でも気づかないまま、これからも家族のサポートを頑張り続けるんだろうか。
      ご主人様は知らないうちにどんどん奥様の自己肯定感を破壊し、いつのまにかコミュニケーションをあきらめられてしまうんだろうか。
      娘さんはいつか自分が同じ事を言われるようになる日なんて想像できないんだろうな。
      息子さん、そんな誤解をしていると今時結婚してくれる女性はいなくなるのでは? など。

      片付けに関する主婦の仕事は、「家族が散らかした物を片付けてまわる事」ではありません。「家族が手軽に片付けられる整理収納システムを作る事」です。
      生活動線にあわせてラクに片付けられる場所に物を配置し、出し入れがしやすい収納法を工夫する。几帳面で案外綺麗好きな家族の収納スペースは見た目もきれいに仕上げてあげたり、面倒くさがりでおおざっぱな家族の収納スペースは、放り込むだけ、ひっかけるだけ、などの簡単収納でよしとする、など。

      そして、その役目を果たしたうえで、自信を持って「自分の物は自分で片付けて」と伝えましょう。「ずっとそうじゃない形で生活してきて、今更そんな事聞いてもらえない・・・」などとあきらめずに。これからの暮らしの方がずっと長いのではないでしょうか?
      この事を伝えるのは、主婦のためではなく家族のためでもあります。子どもが独立した時に、自分で自分の暮らし・人生を快適に整えるスキルを育てるため。自分にもしもの事があった時に、ご主人がなんとか生活をまわしていけるため。
      そして、主婦が晴れやかな笑顔で家族への心からのサポートをこれからも続けていくため。

      大切な事を、あきらめずに、上手に、家族に伝え続けていきましょう。

      中学生への携帯電話の与え方

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        2週間前に、中学一年生の娘にとうとう携帯電話を買ってあげました。
        私と主人はソフトバンクのアイフォンなので娘もソフトバンクで購入。料金は同じと言われましたが、アイフォンではなく「ガラケー」です。

        「携帯欲しい!」と娘が言い始めたのは小学校を卒業する少し前。2月ごろから、進学先が分かれるクラスメート達の間でメアド交換が始まったのでした。中学に入ると、友人達の間で持っていないのは娘だけに。部活によっては、試合などの連絡事項が全て携帯メールになるとの事。
        親から見て必要性があるか、というと、正直なくてもなんとかなると思っていましたし、自分達の頃にはなかったよねー、という気持ちもあります(笑)。でも、時代と共に子ども達の環境も変わってきています。友達との楽しいつき合いのツールとして、中学生社会ではやっぱり大切なんじゃないかという気もしました。
        そして夫婦で相談して「上手に使わせる」という方向で検討する事にしたのが夏休み前。食後のダイニングテーブルで主人から、「夏休み中に結論を出します。携帯を持たせても安心、と思える行動をちゃんととれたら前向きに考えてあげる。まずは、どんなルールだったらママとパパがOKを出すか、自分で考えてみて。」と伝えました。すぐに出てきたのがこの5つ。
        ・チェーンメールはまわさない
        ・あぶないサイトがあるため、インターネットは使わない
        ・ゲームはしない
        ・やることをやってから携帯を使う(食事中はダメ)
        ・真夜中に使わない

        なかなかしっかり考えてきたな、と感心しつつ、この夏休みは何かと言うと「そんな行動じゃ信用できないな。」なーんて、携帯購入を盾にするような言い方も結構してしまった私達。娘も時には「もうどうせ買ってもらえないもん!」なんて、投げやりモードになってしまったり、夏休み後半になると母のアイフォンを通して友人達をやりとりを始めたり(笑)。

        最終的には約束の期日よりも数か月遅れて再びダイニングテーブルで相談。夫婦からの追加ルールを伝えた上で携帯購入という結論を出しました。携帯を持たせるにあたって親が期待する事と共に伝えた「追加ルール」はこんな感じ。
        ・携帯の使用は夜の10時まで。使用する場所はリビングのみ。
        ・インターネットは原則使わないけど、必要な場合は親の許可を得て使用。
        ・親からの連絡がはいった時は、かならず折り返し電話・メールをする事。

        半ばあきらめていたらしい娘は、大喜びするというより驚きのあまりぼーっとしながらそれを聞いていましたが、その夜母の携帯から友人達に出したメールは「明日、ビッグニュースがあるよ!!」(笑)。よっぽど嬉しかったのでしょう。

        一件落着、といいたいところですが、我が家の携帯バトルはこれからが本番。持ちたてほやほやの娘は期末テストも終わった今、「あんた、他にやることはないのかっ?!」といいたくなる程に携帯にかじりついている毎日です(笑)。
        少し落ち着いてきたら、改めて携帯に振り回されすぎないつき合い方を、折りに触れて伝えていかなければ、と思う母なのです。

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