JAPO4期生が卒業しました
昨日はJAPO「お片づけのプロ養成コース」の最終回でした。
全4回のコースは、
1.プロとしての心構えを中心とした回
2.現場の話を中心とした回
3.コミュニケーションについて
4.心理学について
というカリキュラム。
JAPOでは、お片づけの仕事は部屋や物以上に「人」を見る事がとても大切だと考えています。だからこそ、この仕事をしたいと思っている人には4回のセミナーを通して「自分らしさ」と向き合い、「コミュニケーション=他人」と向き合い、「心理学=感情」と向き合ってもらっています。他人の物や気持ちの整理を手伝うのならば、自らもその体験をしておかなればならないからです。
最初のうちは受講生達も迷ったり落ち込んだり、迷走したり。講師もがちんこ勝負なので、励ますばかりではなくて耳に痛ーい指摘をさせていただく事もあります(笑)。
でも全4回が終わる事に私達が目の当たりにする受講生達の変化は本当に大きく、毎回の事ながら講師一同の方が身の引き締まる想い。「自分としっかり向き合う事の大切さ」を、むしろ教えられる気分です。
今回は議事録のボラスタとして来てくれた3期生の元気な姿やその後の報告を聞く事もできました。それぞれが受講後もしっかり行動し続けている事が、私達の励みになっています。
そして最後の「アフタースクール」(飲み会)も盛り上がりました。
お片づけの仕事の話に人生観、それぞれの家族の話から夫婦円満の秘訣、はたまた「女を捨てない事」(笑)についてなど。「仲間」に恵まれる幸せを実感した一日でした。
5期生の募集もはじまりました。8月・9月には体験説明会も実施します。
詳しくはこちら。
- 2012.07.24 Tuesday
- 整理収納を仕事にする
- 00:25
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- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子