今年最後の一日となりました。

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    今日で2011年も終わりです。
    年々、時の経つスピードが速くなっている気がします。

    今年の我が家は、いまだかつてないカオス状態で
    年末年始を過ごす事になりました。
    でも、快適に慣れるのが早いように、
    不快にも案外順応できるもの。
    ・・・・そもそも今の状態を不快と思っているのは、
    我が家では私ぐらいかもしれませんが(笑)。

    という訳で、部屋中に中味の詰まったダンボールと
    空になった収納グッズ、未使用のダンボールに
    年明けに処分予定の物達など、
    雑然感満載の我が家で家族そろった年末を過ごしております。

    今日は簡単な通常掃除と主人の走り納めに
    つき合って終わりの予定。
    例年の、「最後の1分まで家事に追われる年末」は返上です
    (だってどーせちらかってるんだもーん・・・笑)。

    年明けに最後の仕上げ掃除があるため、
    年内の大掃除はここまで。

    ・ドアと幅木のほこり取り(カーペット仕様だからかなりいい感じ)
    ・冷蔵庫(チビの私には普段見えない上の汚れもすっきり!)
    ・窓とベランダ(主人)
    ・お風呂(子ども達。仕上げは年明けに私)
    ・トイレ(普段どおり)
    ・コンロ(普段どおり)

    おせちは「買って済ませよう!」と思っていたら、
    同じマンションのママ友からさつまいもと大根のおすそわけが。
    紅白なます、栗きんとん、数の子だけ作りました。

    まだ偏食が多い子ども達は、お雑煮は食べるけれど
    おせちは義務感でちょこっとだけ(私も昔はそうでしたが)。
    だからおせちは正直モチベーションがあがりません。

    でもやっぱり手作りきんとんとなますはとっても美味しい!
    来年の年末は真面目にやろうかな(なんで来年なんだよっ!)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    2011年は、自分の価値観や心を大きく揺さぶられた年でした。

    自然の前での人間の無力さ、
    大きな困難の真っただ中での品格や尊厳、
    異なる立場からくる理解不能な行動や主張、
    それにどう対応していいか見えてこない小さな自分。

    その一方で、日本に生まれた意味や使命を考えたり、
    毎日を真摯に生きる事の大切さを再認識したり。

    未だに困難な生活を強いられている人も、
    表面上は「元通りの生活」に戻った人も、誰一人として、
    震災の起こる前と同じではないのだと思います。

    2012年も不安や辛さから目をそむけないよう、
    そしてそんな中でも希望や喜びを見出せるよう、
    全ての事としっかり向き合っていきたいと思います。

    新たな一年が皆様にとって、希望や喜び、
    充実感一杯の年となりますよう、
    心より祈っております。

    物にかかる「コスト」

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      自宅セミナーでお伝えする事の一つに
      「物にかかるコスト」の話があります。

      一番わかりやすいのは「お金」というコスト。
      それが実感できるのは、お引越しの時です。

      モノの量=トラックのサイズによって
      基本料金が決まり、「お任せパック」などで
      梱包や開梱までお願いすると、
      さらにその分が上乗せになります。

      会社が引っ越し代を負担してくれると、
      あまりそこに意識が行かないかもしれませんが、
      我が家は結婚して以来、国内・海外の引っ越しも含めて
      すべて自己負担。
      ですから「物は持った分だけコストがかかる」
      という事を、いやというほど実感してきました。

      夫婦そろって退職し、主人のアメリカ留学のために
      渡米すると決めた時は、お金がなさすぎて
      持っていた家財をトランクルームに預ける事も、
      海外に送る事もできませんでした。
      その当時持っていた物はスズメの涙のような値段(!)で
      リサイクルショップにひきとってもらったり、
      友人知人にもらってもらったり。
      婚礼ダンスのかわりに両親に買ってもらった
      食器棚も泣く泣く手放しました。

      帰国後はマンションの造作収納を最大限活用し、
      なるべく家具は増やさないようにしてきた結果、
      今回の引っ越し代は4人暮らしで75,000円。

      我が家の物が増えすぎないのは、ちょこちょこと
      引っ越しているおかげかもしれません(笑)。

      Grazia 2月号「暮らしのお稽古事始」

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        先日取材を受けた雑誌が今日発売されました。
        Grazia 2月号194Pの、「暮らしのお稽古事始」という特集。

        「明日発売だなー」と思っていたら、
        お片づけサービスのお客様が定期購読されているらしく
        「見ました!びっくり!」と深夜にメールをくださいました(笑)。

        来年は「暮らし」にまつわる様々なスキルを学ぼう!という、この企画。
        収納や掃除などの家事、クラフト系や料理、
        はたまたパーソナルスタイリングやウォーキングなどの
        ファッション系まで、幅広く紹介されています。
        ぜひご覧になってみてくださいね。

        そして、トップの収納特集は、草間さんをのぞく3人が
        整理収納アドバイザー仲間でした。
        私がこの資格を取得した2006年には、
        実際に仕事をしているアドバイザーはほとんどいませんでしたが、
        今では多くのアドバイザー仲間が、セミナーや整理収納サービス、
        取材や執筆など、自分らしいスタイルで活躍していらっしゃいます。

        整理収納は暮らしの全てに関わる家事。
        そして、心や頭、時間やお金とのかかわり方も、
        「整理の基本」は同じだなあと考えています。

        来年こそは何かを変えたい!
        そう思っている方、「整理」について考えてみませんか?

        ☆ 「整理収納アドバイザー2級認定講座」:

           1月28日(土) 代々木にて。詳細はこちら

        ☆ Sunny Days自宅セミナー「整理収納 基本編」: 

           2月16日(木) 世田谷区の自宅にて。詳細はこちら。

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