時間管理のツール、持ってる?

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    今月はあちこちの雑誌で「手帳特集」をやっていますね。
    年末がいよいよ迫ってきた気分です。。

    あまりモノにこだわりのない私ですが、
    手帳に関しては基準がはっきりしています。
    時間軸を縦にとる「バーティカル方式」を知ってからは、
    毎年かならずこのタイプ。どんなにデザインの素敵な手帳を
    見つけても、中身がこれでないものは絶対選びません。

    今週の予定は

    月曜 お片づけサービス
    火曜 PTAのイベント&息子の歯医者
    水曜 自宅仕事(という名の雑事の日。息子の予防接種も)
    木曜 自宅セミナー&コラム執筆
    金曜 JAPOミーティング
    土曜 娘の習い事の発表会
    日曜 オフ(のはず) 

    こうして書くと、毎日予定満載に見えますが、
    バーティカル方式の手帳に書き出すと、
    結構すきま時間が見つかるものです。
    予定表には書いていない仕事に毎日の家事の他に、
    子どもの宿題につきあう時間も、
    本を読んだりDVDを見たりする時間も、
    なんとか入れられちゃうものです。

    でも今週はなぜか「犬も歩けば仕事にあたる」式に、
    イレギュラーな用事が舞い込みがち。
    PTAのイベント手伝いにいけば
    その場で来月の講演を頼まれるし(我校で、です!
    そして、案内文を至急自分で作成する事に 笑)、
    娘の金管バンドの先生のところに書類を取りに行けば、
    来週の発表会の手伝いの割り振り担当を頼まれる。

    そんな時も、自分の予定を確認し、頼まれごとの
    スケジュールや締切を必要に応じて交渉できるのも、
    手元にわかりやすい手帳があるおかげです。


    時間管理は自分でしなければ誰かにされてしまうもの。
    自分に合った時間管理のツールを見つけて、
    自分の「資源」を上手に使いましょう。

    主婦の方は必要ないと思っている方もいらっしゃいますが、
    自分以外の家族の予定に一番振り回される立場だからこそ、
    ぜひ時間管理、お薦めです。

    不満を上手に伝えるスキル

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      結婚して16年、夜主人が帰宅した時には
      先に寝ていないかぎり玄関まで出迎える、が
      なんとなく定着していた我が家でした。

      が、数年前、私が今の仕事を始めて忙しくなりはじめた頃。

      深夜のダイニングテーブルでPC作業に没頭していた私は、
      ガチャガチャとカギを開ける音がしたのを聞きながら
      そのままPC作業を続けていました。

      最初は「これを打ったらすぐに行こう」と思っていたのに、
      主人が書斎に直行し、仕事鞄をデスクの前に置き、
      ポケットの財布や携帯をカゴに戻しているちょっとの間に
      再び目の前の作業に没頭。

      気がつけば「ただいまー。」、「ただいまー。」と繰り返しながら
      主人がダイニングに入ってくるまで無視状態に(笑)。

      「あっ、ごめん!お帰り―。」とふりかえった私に対して、
      主人は寂しそうに笑って一言。「・・・冷たいわネェ〜・・・」。


      私は思わず吹き出しながらも、
      「ああ、悪かったなあ〜。」と本当に反省しました。
      と同時に、惚れ直しました(笑)。

      あの時、私が出迎えなかった事に対して
      主人が不満を感じたのかどうかは、今も知りません。
      そのような事にすごく腹を立てるタイプではありませんが、
      出迎えられる方がそりゃあ嬉しいだろうと思います。

      そんな微妙な不満を、
      おネエ言葉でユーモアたっぷりに伝えられる余裕を、
      人として、男性として、とてもカッコイイと思いました。

      もしあの時、「帰った時ぐらいは出迎えてくれよ!」なんて
      言われていたら、もしかしたら私は反省どころか、
      「私だって集中してたのよ!」と反論してたかも(笑)。

      でも主人の上手な伝え方のおかげで私は、
      「仕事に忙しい自分に少し天狗になっていたかな?」とか、
      「数分程度の思いやりをはしょっちゃいけないよね。」とか、
      心から反省する事ができました。

      伝え方って、本当に大事。
      お片づけの不満も上手に伝えあえるといいですね。

      本の整理

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        お片づけサービスの日。
        お客様と一緒に本の整理をしました。

        今大ブームの「人生がときめく片づけの魔法」を
        何度も読んで今日の日を迎えたというお客様。
        (最近、私のお客様に多いんです、「ときめく」という
        言葉を使う方(笑)。皆さま勉強熱心ですね♪)

        とはいっても、いざ本棚に向かうと様々な想いが
        よぎりますよね。

        本棚には、自分の好きな事やこだわり、夢や憧れ、
        自分の課題や悩み、コンプレックスなど、
        本当に様々なものがつまっています。
        だからこそ、きちんと向き合うのは
        なかなか「痛い」場所でもあります(笑)。

        目をそむけずに頑張ってくださったお客様に、
        私の「痛い経験」をシェアして、驚き笑ってもらいながら、
        一緒に本の整理を終わらせました。

        私もちょっとやるかな、本の整理・・・(爆)。


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