自己責任?

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    息子が自宅に持ち帰った道徳のプリント。

    「かぼちゃのつる」(お話のタイトル)
    かぼちゃに、これから どう して いったら いいか
    おしえて あげよう。

    かぼちゃさんへ:
    「じぶんがすきかってにしてたから
    きられてもしょうがない。」 


    バッサリ(笑)。

    わがままで頑固な息子には、折に触れて
    「自己責任」を伝えてきました。

    「失くしたら大変だよ」といくら事前に止めても
    おもちゃを持ってでかけ、案の定 出先で失くした時は、
    母子で散々探して見つからなければ
    「自分が無理に持ってきて失くしたんだからしょうがないね。」
    と、同じものを買ってあげる事はありませんでした。
    自分のした事は、良いも悪いも自分に帰ってくる事を
    子どもなりに覚えて欲しいなあと思っているからです。

    でも、このコメント。
    ちょ、ちょっと冷たすぎやしないか?

    深夜に帰宅した主人にも見せて、2人で爆笑。
    主人曰く「アドバイスになってないし!」


    「これ、どんな話だったの?」と息子に聞くと
    (道徳の教科書は学校保管)、

    「うんとね、まわりのおやさいがせまいっていやがってるのに
    あちこちにつるをのばしてたら、さいごはきられちゃったの。」

    ・・・・そ、そうですか・・・。
    たしかにしかたないけどね・・・。

    子どもへのしつけ方に迷い始めた母なのでした(笑)。

    シゴタノ!コラム 第3弾

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      シゴタノ!コラムの第3弾がアップされました。
      お時間ある方、ちょっとのぞいていってくだいませ。

      今日はお金の整理の日。
      青色申告ソフトのデータ入力が終わってほっと一息です。

      「あああ〜・・・」と日々気にかけながらも、
      私の中では「ダラダラテレビタイム」よりも
      さらに優先順位が低いこのタスク(笑)。

      ためにためてしまっていた分、
      終わってしまえば気持ちもすこぶるスッキリ!
      ・・・決してそれを味わうためにためた訳ではありません(笑)。

      さわやかな季節に入ってお片づけもしやすくなりました。
      公私共にイベントてんこもりの時期ではありますが、
      時間を上手にやりくりして年末前の我が家の見直し、
      少しずつ進めておきたいと思います。

      子どものかさばる工作

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        自宅セミナーの日でした。

        昨日の帰りが遅かったので、「しっかり片づけ(&お掃除)」は
        できませんでしたが、「リアルな我が家」を見ていただく事に
        しているので大丈夫(笑)。
        今日も楽しにぎやかな時間となりました。

        さて、今日のハウスツアーの笑いのひとつはこれ。



        最近の息子の工作です。過去の作品の中でも
        かなりかさばる物に入ります。

        これはボクシンググローブ。ボクシングがテーマのDVDを
        一緒にみたその日にせっせと作ってました。
        娘と息子の手のサイズにあわせて2セット。
        手前のかぶりものは、ヘッドギア(どこがじゃっ!笑)

        そして、ちゃぶ台の前に置いてあるのは、
        新仮面ライダーシリーズのベルト。
        スイッチはまだ2種類のみ。
        わかる人にしかわかりませんが(笑)。


        子どもの工作、本当にかさばります。
        収納場所がなくて悩んでいる人、多いと思います。

        でも、ちょっと見方を変えてみると、
        これほど目と心を楽しませてくれる物もありません。

        目に入る度に、作っていた様子や、「ごっこ遊び」の
        えらく板に付いた様子を思い出しつつ、
        「プププ・・・・」と、1人吹き出しています。
        以前は「階段、疲れた〜」と文句タラタラだった息子が
        完全なるトレーニングモードで「フッ、フッ、フッ」と、
        駅の階段を上るようになりました(笑)。

        このグローブセットはここ3週間ぐらい、
        写真のとおりのリビングに出しっぱなし。
        やっと熱が冷めたようなので、あとしばらくしたら
        「もう『ごめんねありがとう』しようよ」と言ってみる予定です。

        子どもの工作を、もっと楽しむ余裕を持ちましょう。
        かわりに「とっておいてあげなくちゃ」と思うのをやめましょう。
        子どもにとって一番楽しいのは、「つくっている時間」。
        役目を果たしたものは、母子で相談して手放してもいいのです。

        自分の作品の保管や片づけにうんざりしているお母さんより、
        たくさん面白がって愛でてあげて、
        一緒に「ごめんねありがとう」してくれるお母さんの方が、
        きっと子どもも嬉しいと思います。

        *昨日撮影にお邪魔したお宅では、小学3年生のお兄ちゃんが
         描いた消防車の絵と、その時にもらった表彰状(!)が、
         お気に入りのおもちゃと一緒に誇らしげに飾ってありました。
         自然に笑顔になるような、素敵なコーナーでした。


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