やっと書きました。

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    明日の締め切り日に合わせてやっと、
    二分の一成人式の、娘あての手紙を書き終えました。

    昨夜、昔のアルバムを見返しながらパソコンで下書きを仕上げ、
    今日、娘がお友達と遊びに行っている間に便せんに清書しました。

    今週末に仕上げなければならなかったタスクの中で
    一番気負ってしまって(笑)気が重かったものが終わり、ほっとしています。


    あれだけ先延ばしにしてきた手紙でしたが、
    実際には書き始めると次々と言葉が出てきて、あっという間に便せん7枚になりました。
    10年間を振り返りながら、その時々の出来事や感情を追体験できた時間は、
    とても幸せな時間でした。
    忙しい毎日だからこそ、時にはあえてそんな時間をつくる事が大切だなあ、と実感。
    素敵な企画を立ててくださった小学校の先生方に感謝です。


    さあ、あとは当日の保護者代表スピーチ。
    娘への個人的な手紙とは違いますから、保護者全員の気持ちを代弁できて、
    でも決して通り一辺倒のあいさつだけではないお話ができるといいなあ、と思います。

    具体的な原稿はまだ書き始めていないけれど、この話が決まってからは、
    仕事の合間や電車に揺られている時間など、頭の中は常にその事で一杯。

    今はあれもこれも伝えたいと欲張っている段階ですが、セミナーやスピーチで
    一番大切なのはやはり、「無駄なものをそぎ落とす」事だと思う今日この頃。
    子ども達の顔を思い浮かべながら、本当に伝えたい事を見つめ直す日々です。


    ところで昨日は4年の学級委員の企画による学年全体の親子親睦会の日でした。
    体育館で40人以上の子どもたちが集まって、ドッジボールや大縄、〇×クイズに
    ポートボールなど、思いっきり体を動かした午前中でした。

    週末にお友達たくさんと会える機会ですから子どもたちはおおはしゃぎです。
    早く始めたがっている割には各自が色んなボールで自由に遊んでしまい、
    誰も拡声器を持った学級委員の指示を聞いちゃいない・・・・(笑)。
    一か所に集まってもらったり、チーム分けをするのにも一苦労です。

    3月にスピーチをする前提で子どもたちを見ていた身としては、
    「あ〜、まだまだ無邪気で可愛いなあ〜。」と安心したり、
    あまりの統率のとれなさに「ホントにこの子達の前で話すの?聞いてくれるのか?」
    などと不安を覚えたり(笑)。

    当日までもうしばらく、楽しみながらも落ち着かない日々が続きそうです。


    二分の一成人式 その2

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      今日の午前中は娘の小学校へ。今学年最後の学級委員会でした。
       
      最後とはいえ、学級委員は来年度の最初の保護者会時に
      もうひとつお役目があるので、そのための打ち合わせ。
      中身の濃い2時間でした。

      終わりに全員が今年一年間を振り返っての一言コメント。
      やってよかったと思えた事、来年への改善提案など
      とても積極的でいい空気の中、終了した委員会でした。

      PTAの活動は、やればもちろんやらないよりは時間を取られます。
      が、やってみると思いもしなかったいい事もいっぱいあるなあ、と思います。

      働いている人もいない人も、それぞれに忙しい昨今です。
      忙しい中でもやりやすい方法をと、
      役員の方々が日々試行錯誤して下さっているのを今日も感じました。
      「やれる自信がない」、「そんな面倒な事にはかかわりたくない」、などと
      食わず嫌いをせずに、全員が一度や二度は経験してみると、
      保護者会の役決め時の辛ーい我慢大会も少しは減るのでは、と思います(笑)。


      さて、二分の一成人式のその後の話。
      いまだ手紙も書いていない私ですが(・・・)、
      なんと「保護者代表」としてスピーチを担当する事になりました。

      今日の委員会で聞くまでは、式の時にそんな趣向がある事も知らなかった私。
      式の詳しい内容も、学校側から期待されている役割も、自分の持ち時間も
      全くわからないまま、4年生の学級さんの間での押し問答の末(笑)、やる事に。

      お片づけの話なら大分場数も踏んできましたが、
      いわゆる「スピーチ」は、友人の結婚式でさえも経験した事ないような(笑)。
      100人以上の小学4年生相手に、しかも保護者列席の場でなんて、
      考えただけで恐ろしい・・・。

      そして涙腺の弱さにはかなーり自信のある私、
      二分の一成人式なんて、想像しただけですでに涙目なのに(笑)。


      引き受けた直後は「ひえ〜、どうしよう・・・・」とかなり腰がひけていましたが、
      その後つらつらと考えているうちに
      「娘に伝えたい事は本当は山のようにある」事に気がつきました。

      今回の機会は、自分の想いをしっかりと整理して、
      子供相手に伝える方法を考えるチャンスなのかもしれません。
      ガチガチになりながらだろうが、号泣しながらだろうが(笑)、
      決して完璧ではないありのままの自分として、
      母の想いを伝えてみようと思います。

      夜、そんな事を考えつつ洗濯物を畳んだり、夕食の後片づけをしたり。
      すでに涙目・鼻ズルズルの母は、怪しすぎるのでした・・・・(笑)。

      二分の一成人式

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        娘の学校から親宛ての宿題が出ました。

        「二分の一成人式をやるので、お子様に宛てたお手紙を書いてください」との事。
        学年最後の保護者会時に子供達による発表会があり、
        会の後で各クラスに戻ったら親から子供へのお手紙が渡されるそうです。

        10歳=二分の一成人 といわれるようになったのは
        何年前からだったでしょうか。


        我が家の娘は昨年の5月が10歳の誕生日でしたが、
        主人の希望で父娘二人のデートにでかけていきました。
        娘のリクエストの映画を見て、ホテルのレストランでディナーだったそう。

        主人は10歳になる娘に、日野原先生の「10歳の君へ」という本とともに、
        便せん何枚にもわたる長い長い手紙をプレゼント。
        事前に読ませてもらった私も泣いてしまった、
        父から娘への想いのつまった手紙でした。


        そして今回の宿題。
        「おー、いい企画だあ〜。」と感心しつつ、
        一週間前から先延ばしにし続けている私(笑)。

        ちゃんと時間をとって落ち着いて書こう、とか、
        家で書こうか外のカフェの方がいいか、とか
        主人はもう一回書くのかな、とか、 
        どうでもいい事を考えれば考えるほど、先延ばしに(笑)。

        「母としてカッコいい手紙をびしっときめなくっちゃ!」なんて
        無意識のうちに気負っているんですね、多分(笑)。
        いよいよ締め切りが迫ってきたのでもっと気楽に構えて、
        楽しみながら書いてみようと思います。
        娘のアルバムでも見直しながら(かえって泣いちゃいそう・・・)。


        ちなみに主人から娘へのお手紙。
        娘は帰宅してから読んだらしいのですが、主人が「どうだった?」と聞くと、

         「うん、おもしろかった!」 との事。


        ・・・・自他共に認める「本の虫」の娘。大丈夫か?読解力・・・・・。


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