千葉県 F市 T様: 寝室

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    衣類はもう、入るところがない!と思っていたのですが、
    あんなにたくさんのクリアボックスが空くとは…
    ホント驚きでした(o)

    リフォーム以外に解決策はないと思っていましたが、今思うのは
    リフォームしてても、グチャグチャになってたろうな〜と…。
    基本的な事が分からず、その場しのぎのお片付けは
    何の解決にもならないと思いました。

    今日は早速自分の洗濯物がササッと片付いて
    何だかとてもいい気分o(^-^)o
    アロマがもっとも似合わない部屋だったのに、
    あこがれのアロマを焚いての就寝…最高の気分です(*^_^*)

    子供も夜読んだご本は朝、本棚に戻して
    お部屋が綺麗でいられるように協力してくれると約束してくれました。
    お片付けサービスを受けてから、
    笑顔のママになれてきた気がします。

    我が家にインフルエンザが、やってきた!

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      ・・・・なんて言っている場合ではないのですが、
      娘がインフルエンザをもらってきてしまいました。

      確定したのは木曜の午前中にお医者様に行った時。
      水曜の夕方までは元気いっぱいだったのに、夜になって出た微熱が
      あれよあれよという間に39度以上に上がったので、
      さすがに普段の熱とちょっと違う気がして翌日すぐに受診しました。

      検査キットを使うと10分も待つことなく、あっという間に診断が出ました。A型。
      「診断はしませんが、今の時期のA型はほぼ新型だと思って間違いないね。」と先生。

      そうですか・・・・。新型インフルエンザですか・・・・。

      実は我が家にインフルエンザの病人が出るのは初めて。
      「未体験ゾーン」に、戦々恐々です。

      普段は優柔不断な私なのですが、今回は早めに仕事や用事の調整を開始。
      主人の木・金・土の予定を確認し、かろうじてスケジュールの一部を変更してもらえました。
      私の歯医者の予約と、週末、実家にお願いしていた子供たちの予定はキャンセル。
      それとセットで、金曜の夜の「サロネーゼの会」(初めての夜の飲み会!)も、
      泣く泣くキャンセル。

      そして、今回一番のキャンセルは、今日の午前中に予定していた自宅セミナー。
      受講生のお一人お一人にメールとお電話で事情をお伝えし、
      別日程への変更をお願いせざるを得ませんでした。

      直前の、私事によるキャンセルにも関わらず、快く了解して下さった上に、
      娘の心配までしてくださった受講生の方々には感謝の言葉もありません。

      本当にどうもありがとうございました。
      また改めて今回のお詫びと振替えセミナー実施の機会を
      ぜひぜひいただけますよう、よろしくお願い致します。



      今まではインフルエンザといえばタミフル、でしたが、
      娘が処方されたのは、今年から急に聞くようになった「リレンザ」。
      途中、「幻覚?うわごと?」な娘の様子にもびっくりしつつ、
      峠は無事に越しました。

      あとは家族への二次感染がない事を祈るばかりです。


      目下、インフルエンザウィルスが蔓延しているのは、我が家の中?
      「こうなるとマスクをして電車に乗る意味はどれだけあるんだろうねえ。」と
      笑いつつ、マスクをして仕事に出かけていった主人です(笑)。

      ハロウィンに思う事(長い日記です)

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        10月最後の平日の今日は、息子にとっては今の保育園の最後の登園日。

        「今日はハロウィンだあ!」と楽しみに出かけて行きました。
        保育士さん達の根回しのおかげで、
        近所の美容室のスタッフさん達からお菓子をもらってくるようです。

        英語の習い事をやめた娘は、「今年はハロウィンなしかあ〜。」とがっかり気味。
        といっても、インフルエンザの病み上がりでどのみちそれどころじゃないのですが(笑)。


        すっかり日本でも定着したハロウィンですが、私は実はあんまり好きではありません。

        アメリカに滞在時にかぼちゃのカーヴィングも楽しんだのですが
        (ハロウィンかぼちゃはやわらかくて、専用のカーヴィンググッズを
        使うとかなり凝った物が作れます)、
        それでも、オレンジと黒の派手な組み合わせに骸骨、悪霊、という
        なんともゲテモノ的なキャラクター達がどうもねえ・・・。


        でも、「ハロウィンねえ・・・」と思ってしまう本当の理由は、実は別のところに。
        この時期になると思い出す、懐かしいドイツのお祭りがあるからなのです。


        そのお祭りとは、11月11日の夜にある「聖マルティン祭」。
        「なにそれ?」という感じですよね(笑)。


        聖マルティンとは、ローマ帝国の時代に実在したある司教。
        素晴らしい人格者だったその人は、もともとは一兵士だったそうですが、
        様々な経緯を経て、結果的に「聖人」として扱われるようになった方です。
        亡くなった時、司教を慕ってとんでもない数の国民がかけつけたといわれる
        お葬式が行われたのが11月11日。
        そんな偉人をしのび、たたえるのが、聖マルティン祭なのです。
        ちなみに現在ヨーロッパのあちらこちらにあるSt. Martinという名のついた教会は、
        この人にちなんでつけられています。ドイツだけでなくヨーロッパ各国で知られた人なのです。

        と、そんな事まで当時幼稚園・小学生だった私は理解してはいませんでしたが(笑)。

        この時期になると、学校の先生が子どもにも理解しやすい逸話として
        「ある寒い夜、裸の乞食を見かけたマルティンは、まとっていた軍のマントを
        刀で半分に切り裂いて与えたんだよ。とても優しくて立派な人だったんだよ」、
        とお話してくれたものでした。

        そして、この日の夜に子供達がやる事は、
        自作の提灯を持って家々を回り、お菓子をもらう事。
        仮装こそしませんが、なんだかハロウィンそっくりでしょう(笑)?


        でもお祭りの夜の雰囲気は、全く違うのです。


        子供達は10月半ばごろからでしょうか、幼稚園や学校の工作の時間に
        せっせと提灯を作り(毎年「今年はどんな作り方の提灯かなあ」と
        楽しみにしていたのを覚えています)、
        音楽の時間には聖マルティンをたたえる数々の歌を暗記するまで練習し、
        時間をかけてその日の夜に備えていました。

        当日の夜は全校生徒が学校に集まり、
        松明を持った先生方と一緒に練習した歌を皆で歌った後に、
        「気をつけてね」と送りだされた記憶があります。

        ※子供時代の写真をデジタル保管しているおかげで

         出てきたよ、こんなお宝(?)映像が 笑。


        家々の前で立ち止まると、「今度はこの曲にしよう」と、
        覚えたたくさんの歌の中から一曲決めて、子供たちが皆で歌います。
        中から出てきた人は、ニコニコしながら歌を最後まで聞いてくれたり、
        途中で「ありがとう」と言って、お菓子をくれたり。
        手作りの人型のパンやクッキーを用意してくれている人も、時にはいました。


        夜に提灯を持って家々をまわってお菓子をもらう日。

        やる事は同じでも、私の記憶にあるそのお祭りは、
        町中のあちらこちらで、カラフルな手作り提灯がほんのりと灯り、
        子供たちの賛美歌にも似た歌声が響く、
        クリスマスのような厳かな空気の夜なのです。


        だから、ハロウィンの「Trick or Treat !
        (おかしくれないといたずらしちゃうぞ!)」が、
        なんとも安易で風情がない気がして・・・。


        毎年、 子供たちにこの呪文を教えてあげながらも、
        「なんだかなあ・・・・」と思ってしまう母なのです(笑)。
         


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