「今」を生きる
今日は終日お客様宅にて整理収納サービス。
既にお出ししてあるご提案書に従って、まずは家全体を「交通整理」すべく、
各部屋の収納スペースを開けての、モノの大移動です。
奥様ももちろん要・不要の選択を迫られ、整理に没頭しなければ進みません。
お客様のためのサービスでありながら、お客様も大変な作業をさせられるという、
不思議なお仕事ではあります(笑)。
どこのお宅でもやはり多いモノの一つが「思い出の品」。
その中身とボリューム、お客様の性格やそのモノに対する思い入れの程度を
見据えながら、アドバイス内容を考えます。
ストーリー性の高いモノであり、一点モノでもあるアイテムを手放すのは
やはり大変な思い切りが必要です。
そんな時、今一度考えて欲しいのは、
「思い出の品」と「今」のどちらがより大切か?という事です。
あまりにも多いそれらのモノのために、今現在のご家族の生活が快適でないとしたら、
やはりそれは本末転倒ではないでしょうか。
私達が生きる事ができるのは、いつだって「今」しかないのですから。
思い出の品は、心から幸せな気分になれるものや励まされるものだけを厳選しましょう。毎日眺めたりしたくなるほどのモノは、実はそれほど多くないはずなのです。
数をしぼれば思い立った時、すぐに取り出せる場所に収納する事も可能です。
家族や友人とその時の話になった時、その場でひっぱり出して
その思い出を再び分かち合える。
そんな「活かし方」ができれば、思い出の品は
大切な人達と新たな絆をつむぐ力を発揮する事ができるのです。
今日のお客様のお宅では、保管してあったウェディングドレスを
4歳のお嬢様の「着せ替え着」に作り直す事を提案してみました。
女の子はプリンセスごっこが大好き。
目の前で、かけがえのない日のドレスを毎日のように着てくれる我が子がいれば、
ボロボロになった時にもきっと気持ちよく手放せるのではないかと思うのですが。
いかがでしょう(笑)?
既にお出ししてあるご提案書に従って、まずは家全体を「交通整理」すべく、
各部屋の収納スペースを開けての、モノの大移動です。
奥様ももちろん要・不要の選択を迫られ、整理に没頭しなければ進みません。
お客様のためのサービスでありながら、お客様も大変な作業をさせられるという、
不思議なお仕事ではあります(笑)。
どこのお宅でもやはり多いモノの一つが「思い出の品」。
その中身とボリューム、お客様の性格やそのモノに対する思い入れの程度を
見据えながら、アドバイス内容を考えます。
ストーリー性の高いモノであり、一点モノでもあるアイテムを手放すのは
やはり大変な思い切りが必要です。
そんな時、今一度考えて欲しいのは、
「思い出の品」と「今」のどちらがより大切か?という事です。
あまりにも多いそれらのモノのために、今現在のご家族の生活が快適でないとしたら、
やはりそれは本末転倒ではないでしょうか。
私達が生きる事ができるのは、いつだって「今」しかないのですから。
思い出の品は、心から幸せな気分になれるものや励まされるものだけを厳選しましょう。毎日眺めたりしたくなるほどのモノは、実はそれほど多くないはずなのです。
数をしぼれば思い立った時、すぐに取り出せる場所に収納する事も可能です。
家族や友人とその時の話になった時、その場でひっぱり出して
その思い出を再び分かち合える。
そんな「活かし方」ができれば、思い出の品は
大切な人達と新たな絆をつむぐ力を発揮する事ができるのです。
今日のお客様のお宅では、保管してあったウェディングドレスを
4歳のお嬢様の「着せ替え着」に作り直す事を提案してみました。
女の子はプリンセスごっこが大好き。
目の前で、かけがえのない日のドレスを毎日のように着てくれる我が子がいれば、
ボロボロになった時にもきっと気持ちよく手放せるのではないかと思うのですが。
いかがでしょう(笑)?
- 2008.01.31 Thursday
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- 23:56
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- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子