自宅の押入れ公開
日本に昔からある特大収納スペース、押入れ。
たくさん入るありがたいスペースですが、ここの収納に苦労している方は多いようです。
このブログにも「押入れ収納」等のキーワードで訪れてくださる方が結構いらしゃるので、今回は新居の押入れを初公開。ひと通り完成いたしました。
こちらが押入れ全体です。
自宅なので画像も大きめ(ちょいと恥ずかしいですが)。
<押入れ左側>
上段は子ども達の布団2組。布団下の奥行き一杯のクリアケースには、
4割程度の空きスペースを残して毛布やシーツの替えが入っています。
今までは押入れもなく2LDKだったので、お客様布団はなし。
引っ越してきてあと1組なら入るとは思いますが、今のところ泊まりのお客様は
娘のお友達ぐらい。当分必要なさそうです。
下段はスペースを手前と奥に分けて使用。
手前は子ども達のオンシーズン衣類とミシンです。
子ども服の数は少なく抑えているので、娘の分が小さいクリアケース4つ分
(ハンカチ等も含めて)、息子のが2つ分。
クリアケースにはキャスターと麻紐をつけて、
簡単に手前に引きだせるようにしてあります。
奥はカラーボックスを横に倒して、家族のアルバムを収納しています。
カラボの上にはキーボードと、来客時のお約束、「モノポリー」(笑)。
<押入れ右側>
上段手前は吊るすタイプの子供服と習い事のかばん類。
奥は3段のクリアケース2台とダンボール1個に、それぞれオフシーズンのお洋服と
ビーズやムース粘土等、細々とした娘のおもちゃを収納(息子が届かないように)。
ハンガーバーの半分しか使用していないので、おもちゃ部分の引き出しはそれほど
苦労せずに利用できます。
今のハンガーバーの高さだと娘は届かないので、その下のスペースを捨てる覚悟で
バーの高さを下げようかどうしようか、まだ思案中。
下段は、子どものおもちゃオンリー。
やはり手前と奥に分けて、奥は横に倒したカラボにおもちゃを収納、
手前は深さの異なる引出し式クリアケースと、折りたためるタイプの
蓋付きクリアボックスにキャスターをつけて使用。
このスペースの床部分にタイル型カーペット&壁に落書き用のシートを追加して
あげたら、隠れ家みたいで喜ぶかな、と考え中です。
押入れの手前のクリアケース等を出した様子です。
押入れ収納のポイント:
・「何を入れたいのか」を決めてからゾーニング。
・入れる場所とアイテムが決まったら、それに適した収納方法を検討
(引出しか棚か、ハンガーバーか、等)
・収納グッズのサイズ計測はきちんと。
・手前と奥に分けて考える
・空間を「四角く」区切る方法を考える。
そしてもちろん、
・収納スペースにあわせてモノを持つようにする。安易に増やさない。
これに尽きます(笑)。
いかがでしょうか。ご自宅の押入れ収納のヒントになれば幸いです。
*訂正: 押入れ下段の左右は、実はこの後すぐに完全に入れ替えました。
なぜなら「押入れは『上下』がリンクしている方が使いやすい」からです。
上段に吊るす衣類を入れたなら、下段は畳む衣類にした方が
押入れ片側を開けただけで用が足りるんです。
引っ越し当初はある別の事情により、
あえて下段を写真のように配置したのですが、
やっぱり「上下つながり」は大事、大事(笑)。
画像の入れ替えをしないままの公開であしからずご了承下さいませ。
*「整理収納アドバイザー2級認定講座」のスケジュールははこちら。
たくさん入るありがたいスペースですが、ここの収納に苦労している方は多いようです。
このブログにも「押入れ収納」等のキーワードで訪れてくださる方が結構いらしゃるので、今回は新居の押入れを初公開。ひと通り完成いたしました。
こちらが押入れ全体です。
自宅なので画像も大きめ(ちょいと恥ずかしいですが)。
<押入れ左側>
上段は子ども達の布団2組。布団下の奥行き一杯のクリアケースには、
4割程度の空きスペースを残して毛布やシーツの替えが入っています。
今までは押入れもなく2LDKだったので、お客様布団はなし。
引っ越してきてあと1組なら入るとは思いますが、今のところ泊まりのお客様は
娘のお友達ぐらい。当分必要なさそうです。
下段はスペースを手前と奥に分けて使用。
手前は子ども達のオンシーズン衣類とミシンです。
子ども服の数は少なく抑えているので、娘の分が小さいクリアケース4つ分
(ハンカチ等も含めて)、息子のが2つ分。
クリアケースにはキャスターと麻紐をつけて、
簡単に手前に引きだせるようにしてあります。
奥はカラーボックスを横に倒して、家族のアルバムを収納しています。
カラボの上にはキーボードと、来客時のお約束、「モノポリー」(笑)。
<押入れ右側>
上段手前は吊るすタイプの子供服と習い事のかばん類。
奥は3段のクリアケース2台とダンボール1個に、それぞれオフシーズンのお洋服と
ビーズやムース粘土等、細々とした娘のおもちゃを収納(息子が届かないように)。
ハンガーバーの半分しか使用していないので、おもちゃ部分の引き出しはそれほど
苦労せずに利用できます。
今のハンガーバーの高さだと娘は届かないので、その下のスペースを捨てる覚悟で
バーの高さを下げようかどうしようか、まだ思案中。
下段は、子どものおもちゃオンリー。
やはり手前と奥に分けて、奥は横に倒したカラボにおもちゃを収納、
手前は深さの異なる引出し式クリアケースと、折りたためるタイプの
蓋付きクリアボックスにキャスターをつけて使用。
このスペースの床部分にタイル型カーペット&壁に落書き用のシートを追加して
あげたら、隠れ家みたいで喜ぶかな、と考え中です。
押入れの手前のクリアケース等を出した様子です。
押入れ収納のポイント:
・「何を入れたいのか」を決めてからゾーニング。
・入れる場所とアイテムが決まったら、それに適した収納方法を検討
(引出しか棚か、ハンガーバーか、等)
・収納グッズのサイズ計測はきちんと。
・手前と奥に分けて考える
・空間を「四角く」区切る方法を考える。
そしてもちろん、
・収納スペースにあわせてモノを持つようにする。安易に増やさない。
これに尽きます(笑)。
いかがでしょうか。ご自宅の押入れ収納のヒントになれば幸いです。
*訂正: 押入れ下段の左右は、実はこの後すぐに完全に入れ替えました。
なぜなら「押入れは『上下』がリンクしている方が使いやすい」からです。
上段に吊るす衣類を入れたなら、下段は畳む衣類にした方が
押入れ片側を開けただけで用が足りるんです。
引っ越し当初はある別の事情により、
あえて下段を写真のように配置したのですが、
やっぱり「上下つながり」は大事、大事(笑)。
画像の入れ替えをしないままの公開であしからずご了承下さいませ。
*「整理収納アドバイザー2級認定講座」のスケジュールははこちら。
- 2007.11.25 Sunday
- お片づけの基本
- 23:12
- comments(2)
- trackbacks(0)
- -
- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子
古い記事を読んでくださってありがとうございます。
このカラボはホームセンターでセール購入しました。
アイリスさんだったと思います。
http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=K256183F&SHOP=1
ご参考になれば幸いです♪