「整理収納アドバイザー」という資格

0
    ※「整理収納アドバイザーになるには」はこちら
    昨日も書いたとおり、今日は若夫婦のご新居のお片づけに。
    朝の10時にお邪魔したのですが、入れ違いに
    ご主人様が可愛い盛りのお嬢ちゃまを連れて外出され、
    私と奥様でご自宅の仕上げを頑張りました。

    共働きご夫婦のせっかくのご家族そろった日曜日、
    しかもバレンタインデー当日という野暮な私。
    少しでも早めに失礼できるよう、駅前で遅めブランチをがっつり食べて(笑)
    途中休憩なしでの4時間作業!・・・・のはずだったのですが、
    気づいたら作業終了直前に戻っていらした父子も交えてランチをご馳走になり、
    お菓子のお土産をいただき、乗換えの楽な駅まで車で送ってもらい、
    別れ際に「本当にありがとうございました♪」とのお言葉まで・・・。

    一体どっちがお客様なんだろうか・・・の恐縮な歓待ぶり(笑)、
    本当にありがとうございました。
    今日も無事にそんな幸せなお仕事を終える事ができました。


    数年前には想像もしなかった今の生活を、時々不思議に思う事があります。

    主人がアメリカへのMBA私費留学を決断した時、
    育児休職中だった当時の会社を、結果的に退職する事になりました。

    ドタバタな貧乏留学を経て再び帰国した日本。
    主人は順調にキャリア転換の道を進み、
    私はアメリカ時代にひきつづき「家庭オンリー」の専業主婦生活。

    「今はダンナが勝負の時期。私は2年間のモラトリアム期間ならではの事をしながら
    自分の今後は帰国後に考えればいい。」
    アメリカ時代はそんな風に割り切って、海外での専業主婦生活を本当に楽しみました。
    帰国してしばらくしたら、希望通り二人目も授かりました。

    家事・育児に忙しいとはいえ、大きな不満などないはずの生活。
    主人には感謝しているし子供達は本当に可愛いのに、
    ぼんやりとしたイライラの中で「こうありたい」と思う妻・母になれない日もたくさん。
    そして、気づいたら時とともに「いつかは自分も社会復帰」という、
    渡米前の確信と自信がどんどんゆらいでいきました。

    「収納を仕事にできたらいいな」。
    そう思うきっかけはアメリカ時代にありましたが、実際、何から始めたらいいんだろう?
    近藤典子さんはご主人の引っ越し会社がきっかけ、
    本多弘美さんは主婦系雑誌への山のような投稿がきっかけ。

    そのいずれも私には無理だなあ、と思っていた頃、NPO法人ハウスキーピング協会の
    「整理収納アドバイザー」という資格の存在を知りました。
    「収納の世界に資格があったんだ!」という興奮と驚き。

    でも受講料22,500円の、平日まるまる1日の講座。
    当時の私は、とても無理だと思いました。

    2年間の貧乏留学生活、そしてすっからかんで帰国した後の節約生活の間に、
    自分の貯金も、DINKS時代の太っ腹な感覚も、完全に吹き飛んでしまっていた私(笑)。
    そして上の娘ならまだしも、下の息子は当時わんぱく盛りの2歳。
    「受けられない理由」なら、いくらでもこねくりまわせました(笑)。

    でも一筋の道がやっと見えた、と思った直感はどうしても捨て切れませんでした。
    いつの間にか自分で作ってしまっていた心のハードルを無理矢理ふり切って、
    「まずはとにかく受けてみよう!」と決心したのは数日後だったでしょうか。

    平日、息子と二人きりの我が家のダイニングでノートPCを前にして、
    インターネットの申し込みボタンを押した時、
    滑稽なほど震えていた人差し指と、飛び出ちゃうんじゃないかと思うほどの
    心臓の鼓動は、昨日の事のように鮮やかに思い出せます。


    今考えると、当時の自分は何をそんなに怖がっていたんだろう?と思います。
    2万円ちょっとの自分への投資が罪に思えるほど自信をなくしていたんだなあ、と
    懐かしくもあり、愛しくも思えます(笑)。

    資格をとったら将来バラ色、なんて甘い事を言うつもりはありません。
    でも私にとってはあの時、申し込みボタンを押したほんの小さな行動が、
    その後の全てを変える事につながりました。
    多分整理収納アドバイザーという資格を取得した事以上に、
    何かを変えたいと思った「気持ち」を小さな「行動」につなげた事こそが
    一番大きな岐路だったんだ、と思います。


    だから今何かに迷っている方がいたら、
    まずはほんの小さな一歩を踏み出してみて欲しいなあ、と思うのです。
    大丈夫。たいていの事は、思っていたよりも怖い事にはなりません(笑)。
    失うものは意外とないんだなあ、という事に気がつけると思います。


    「あの時・・・・していたら・・・・」と思い続ける事が、本当は一番怖い事。
    今なら心からそう思えます。


    もし、当時の私と同じように、「アドバイザー講座を受講しようか?でも・・・」
    と迷っていらっしゃるなら、ぜひ小さな一歩を踏み出してみてくださいね。
    楽しみにしております。
     
     ☆スカイプカウンセリングはこちら。
     リアルなおうちを見られる「自宅セミナー」はこちら。
     自分軸の片づけを学べる「整理収納アドバイザー2級認定講座」はこちら。
     我が子との片づけバトルを解決できる「親・子の片づけインストラクター2級講座」はこちら。


    ☆子どもとの片づけのポイントは、コミュニケーションであることがわかる本♪

    ひと声かければ5分で片づく! 子どものお片づけ
    *Amazonはこちら。

    コメント

    らとりーす様、
    はじめまして。Makkoです。
    我が家の理由は私費留学でしたが、「アメリカに同行した妻」つながりですね♪

    「整理のプロ」のビジネスとしては、物余りのアメリカの方が10年以上先をいってまして、
    テレビでもビフォアアフター的な番組も多いですし、
    「プロフェッショナル・オーガナイザー」なる職業も昔からあります。

    期間限定のアメリカ時代、楽しんでくださいね♪
    私もアメリカ時代に住んでいた古い家を
    楽しみながら住みこなしておりました。
    このHPにリンクを貼っているアメリカ時代のHPに
    我が家の写真もありますので、よかったら見てみてくださいませ♪

    いつかお会いできる機会を楽しみにしております!
    • Makko
    • 2016/01/31 4:13 PM
    はじめまして
    ブログ初めて読ませていただきましたが
    あちこち毎日手探りで生きている暗闇の中に一筋の光が見えたと言っても過言ではありません。

    なぜなら私は今アメリカで駐在員の妻としてきています。専業主婦なのですが、こちらで2人目を出産し、文化の違いに苦しみ?ながら楽しみながら暮らしています。 収納に関しては日本とは違ってココがこうだったら絶対使いやすいのに!とか、古いから引っ越したい!日本だったら…と怒ったり落ち込んだりしていましたが、最近色んな方のブログなどを参考に自分なりに整理し、子供にも片付けやすくすると、料理もこんなに効率よく作れるのか!私は不器用だった訳じゃないんだ!とあらためて思う事ができ、整理収納にもっと興味を持ちました。ぼんやり毎日過ごしていましたが
    まだまだ赴任期間はありますので、アメリカの整理収納方や、色んなことを吸収して帰り
    日本に帰ってから講習、資格にも挑戦したいとあらためて具体的に考える事が出来ました!
    ありがとうございます
    長文&乱文失礼しました。

    • らとりーす
    • 2016/01/31 2:29 AM
    なみ様、

    フェイスブックのなみ様と同じ方でしょうか?

    収納の天敵が子ども達とお料理とは、
    よくわかる気がします(笑)。
    どちらも散らかる要素になりがちですから。

    そのあたりは少し視点を変えて上手に
    付き合う事も大切だと思います。
    お片づけはモデルルームにする事ではなく、
    そこで楽しい暮らしをおくるために
    するものですから。

    5月21日土曜の講座のご都合が合うようでしたら
    ぜひご参加くださいませ。
    • Makko
    • 2011/04/30 10:17 PM
    ご丁寧なお返事ありがとうございました。五月に講座があるので受けてみようと思います。
    わたしの収納の天敵は子供たちとなんと、料理です。キッチンは狭くリビングに張り出してるので料理をすると散らかってみえます。キッチンまわりはすっきりさせてますが料理をしだすとわさわさと散らかるあの感じが苦手ですねー。せっかくかたずいてるのにまた散らかるーと億劫です。そういう悩みも解消できたらいいなとおもってます。
    • なみ
    • 2011/04/29 11:56 PM
    なみ様、

    はじめまして。コメントありがとうございます。

    迷うお気持ち、当時の私と同じですね。
    よくわかります。

    私は当時これが仕事につながるのかも
    わからず、なおさら迷いました。
    なみさんはこのスキルがフルに生かせる
    お仕事が既にお決まりですから、
    資格をとる価値は十分あると思いますよ。

    それからもし「資格」にこだわる必要が
    ないのであれば、
    私も含めて様々なアドバイザー仲間が
    整理収納セミナーを開催しております。
    そちらと合わせて検討されてはいかがでしょうか?

    認定講座よりも割安ですし、
    所要時間も短いので、お子様の託児問題も
    解決しやすいと思います。

    苦にならないまめな方ほど、
    手間のかかる片付けを
    日々繰り返している事、よくあります。
    ぜひただしいお片づけを
    学びに来てみてくださいね。
    • Makko
    • 2011/03/29 11:06 PM
    はじめまして。まきこさん。悩んでてここにたどりつきました。カルチャースクールでマル一日講座。子供どうしよう。とか2万円ー。など思ってました。
    片つけやインテリアは好きなほうですが、すぐ散らかるのでいらいらしてしまい。でも散らかった部屋は大嫌い。もくもくとかたずけます。娘が入院したときも病室は整頓してると、病気の治りも早そうで。
    整理は好きですがいまいちセンスがない私です。
    そして今度から家事や育児が出来ない家庭を訪問する仕事をするのです。この資格講座を私にとって必要に感じます。思い切ってみようかなとおもいました。
    • なみ
    • 2011/03/29 1:21 PM
    ふきこ様、

    そうですね、自分の枠を超えるって
    結構勇気が要りますね。

    大体の場合、大した根拠もない、
    思いこみの枠なんですけどね(笑)。

    悩んでる人がえいやっ!と一歩を
    踏み出すきっかけになればいいなあ、
    と思っています。
    当時の私が誰かに教えて欲しい事だったかも。


    ゆき。様、
    コメントありがとうございます。
    ゆき。さんの認定講座時のおめめキラキラは
    とっても印象的でしたよ。
    あれから行動早かったですね。
    受講生だと思っていたら、
    あっという間にアドバイザー仲間でしたね(笑)。

    今後ともお互い頑張りましょう♪




    • Makko
    • 2010/02/15 11:02 PM
    そうなんですよね〜
    今、それをすごーく実感しています。

    足に錘がついているかのように踏み出すまでが、
    大変だったけれど、
    今は、そのときがちょうどいいタイミングで
    よかったんだなって思えます。

    Makkoさんに、初めてお逢いした2級の講座で
    私は、人生が変わりました。
    なにより、部屋の中も頭の中もスッキリ(笑)

    感謝しています☆
    うんうん。分かりますよ〜
    その時の指の震え

    自分の枠を超えるときって、
    本当に怖いんですよね。

    私なんかいつもあまりにも怖いので飛び出しちゃう。笑

    この記事、悩んでいる人にすごく勇気を与えますよね。

    自主開催、頑張ってください。
    • ふきこ
    • 2010/02/15 9:22 AM
    コメントする








       

    この記事のトラックバックURL

    トラックバック


    search this site

    著書のご案内

    子どもの気持ちがわかる本を書きました!が、実は「ダンナにも効いた!」とひそかに好評♪


    profile

    profilephoto

    categories

    recent comment

    • AD仲間との一泊旅行にいってきました
      guitar center black friday Blog
    • 自宅セミナーの楽しさを伝えてきました
      Makko
    • 自宅セミナーの楽しさを伝えてきました
      三浦歩美
    • 部屋のレイアウトを考える方法
      Makko
    • 部屋のレイアウトを考える方法
      ハギヤマジュンコ
    • 本年もありがとうございました。
      Makko
    • 本年もありがとうございました。
      ほがらか
    • 札幌出張 引継ぎリストの効果は・・・
      Makko
    • 札幌出張 引継ぎリストの効果は・・・
      メリー
    • 「この一言が言えずにいました」
      Makko

    recent entries

    links

    archives

    登録中

    私の味方 ドリーミアクラブ