あさイチでいう「プチ別居」で、今の仕事にたどり着きました

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    2泊3日の札幌出張から昨夜帰宅。今朝のあさイチ「プチ別居」の特集を見ました。

     

    「プチ別居」ーネーミングがややあおってますが(笑)、特集を見ていて

    「あ、これは自分が10年前に主人に作ってもらった『お休み日』の事だ」

    と思いました。

    あの時に「お休み日」のアイディアを主人から提案してくれたことは、

    その後の私の・我が家の暮らしを、大きく大きく変えました。

     

    きっかけは結婚10周年の夫婦2人での会話。

    それをきっかけにその後2年ほどの間、

    月1度の「お休み日」を作ってもらうようになりました。

     

    洗濯やご飯づくりをあらかじめ済ませて、

    当時小学1年生の娘と2歳の息子を主人に預けて、

    9時・10時頃から18時・19時頃まで、1人できままなお出かけをする日。

    行くところも食べるものも帰る時間も、自分の自由に決められる日。

     

    「母でも妻でも主婦でもない、一人の個人としての自分」の本音と向き合ううちに

    片づけを仕事にしたいと気づいてその方法を模索し、

    「整理収納アドバイザー」の資格と出会って2007年にフリーランスとして起業し、

    泊まりの出張(ある意味おひとり様時間!)にまで出られるようになった今があります。

     

    ●お休み日を通して気づいた事は、

     

    ・私は主人や家族に疲れたというより「お一人様時間」が必要だったということ。

     「母として、妻として、主婦として」という役割ではなく、「1人の個人としての自分」が、

     何を感じ何をしたくてどう生きたいのか、を思い出す時間に飢えていたのでした。

     子育ての時代って、本当にそんな当たり前の事を忘れ果ててしまう日常だと、改めて思います。

     

    そのサポートを、友人や実家の両親ではなくパートナーである主人にして欲しかったということ。

     家庭を運営するのは夫婦ですから、パートナーとチームを組める関係が一番幸せだと思うのです。

     今、ハウスキーピング協会で担当している「パートナーシップ講座」でも、

     その体験と想いがベースになっています。

     

    ・女性が役割を離れた自分を忘れない事が大切だという事。自分の事も大事にするからこそ、

     家族に対しても笑顔と愛情を枯らさずに役割を果たせるのだという事。

     

    ・夫が妻なしで子どもと過ごす体験は、夫の側にもいい事をたくさんもたらしてくれること。

     父子の絆が深まり、子育ての大変さと幸せの両方が実感でき(妻たちが一番分かって欲しい気持ち!)、

     妻の役割に対するリスペクトが生まれますし、妻の方にもそんな夫への感謝の気持ちが生まれます。

     (主人は忘れていると思いますが、当時ぽつりと言ってくれた『俺にはできない

     (この任務を毎日担当するのは、という意味)』は、私にとっては最大の褒め言葉でした。

     そう言っていた主人ですが、スキル的には今では家事も育児もOK。経験大事です。)

     いずれ子どもが親元を離れて再び夫婦2人になった時、夫婦の関係がいいか悪いかは、

     その後の人生の幸福度を本当に大きく左右すると思うのです。

     

    共働きに戻って12年が経った今、普段の家事は未だにほぼ私担当です。

    ですが、「今日は無理ー!」と思ったときには手を抜かせてもらったり、

    主人に余裕がある時は夕食づくりを変わってくれます。

    そして泊まりの出張で家を空ける時は、主婦の不在を家族3人でカバーしてくれます。

     

    ●プチ別居を持ちかける時に気を付けた方がいい事は、

     

    ・伝え方。不満をぶちまけて責めるのではなく、しんどい気持ちを素直に伝えてヘルプを求めること。

     

    相手の負担を考えること。夫の毎日も妻と同じぐらい過酷です。夫にも無理のないペースで

     お願いしないとかえって夫婦が険悪になるだけです。

     

    ・帰宅した時に、自分がいつもやっている通りの我が家を期待しないこと。

     家事や育児のレベルは、少しずつ上がっていきます。それを最初からあれこれとダメ出しすると、

     お出かけをサポートしてもらえなくなります。

     

    感謝の気持ちを忘れないこと、伝えること。自分のために慣れない役目を引き受けてくれた

     夫の気持ちは、決して当たり前じゃないと思うのです。

     あさイチHPには、毎月1週間以上家を空けるという、だいぶハードルの高いパターン(笑)が紹介されて

     いましたが、番組内では一晩だけ出かけたある奥様の様子が流れました。

     昔はお酒が大好きだった奥様が、友人との久しぶりの飲み会・カラオケを、楽しい楽しいと満喫し、

     翌日は元気な笑顔でお土産を手に家族の元に急ぐ様子が、本当に可愛らしく微笑ましかった。

     こんなにうれしそうに喜んでくれる奥様のためなら、私も協力してあげたい!と思いました 笑。)

     

    妻・ママが、上手に家を空ける「プチ別居」(ネーミングはやっぱり違うと思う 笑)。

    妻のストレス発散というだけでなく家族の絆を深めるためにも、

    ぜひ試してみて欲しいな、と思います。

     

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