子どもの頃、性教育受けました?
子どもへの性教育、
「親が子供にちゃんと伝えよう」というのが最近の風潮ですね。
アマゾン検索すると、使えそうな本がたくさん出てきます。
私自身は親から教えてもらったことがありません。
思春期の頃、子ども達がまだ起きているリビングで
父がサスペンス番組を見ている夜の記憶は、
今よりずっとハードなベッドシーンが流れていたのに、
わざとらしくテレビを切る人はなぜかいなくて。
無邪気すぎる年代は過ぎていたから質問することもできず、
かといって、がっつり凝視するのもはばかられ、
もちろん上手に笑いに変えられるほど大人でもなく。
パパさん、なんで子どもの前で見てたのー?
今となっては、もう聞けません(笑)。
そんな我が家に、昔あった本が、これ。
※ごまかしなし。さしえつき(笑)。
父の仕事でドイツに住んでいた頃、
子どもの遊び場だった地下室の本棚で見つけました。
以来、時々読んでいましたが、
妹や弟たちと一緒に見たのか、ひとりでこっそり見たのかは、
全く覚えていません。
今見ても、「こんなにおっちゃんおばちゃんちっくな絵にせんでも・・・」
と思うユーモラスな画風ですが、かなり、ほんとーにかなーりちゃんと、
あれやこれやを言葉と絵で描いている本でした。
その中でも一番記憶にこびりついていたのが、
「それはとてもいいきもちなんだけれど、
かけっこよりもなわとびよりもきのぼりよりもくたびれるから、
いちにちじゅうそうしているわけにはいかないんだよ」
といったくだりでした。
「すごく気持ちよくてすごく疲れる???一体それってどんなん??」と、
当時小学生の私の心は大混乱です(多分)。
そしてその後の出産の大変そうなサイズ関係の説明に、再びドンびき(笑)。
今回アマゾンで久しぶりにポチッとしました。
改めて読んでみても、率直でユーモラスで、いのちというものへの
素直な敬意を感じられる、いい本だなと思いました。
でもねー、親が子どもに読み聞かせる本ではないかなー。
知らないうちに読んで知っておいてくれ、という感じ。
そして私個人としては、このテーマはとても大事ではあるけれど、
親から、じゃないかたちで知りたいな、とも思います。
性に関する情報が、昔よりもずっと早く入ってくる時代。
しかも情報の内容は、玉石混交です。
我が家の子ども達はすっかり思春期の年代。
大事な総論(軽はずみに扱うものでは決してないという意識づけ)は、
色んなきっかけを通してしっかりと伝え、
各論?(笑)は、必要になった時に各人で正しい情報を仕入れる。
そして何かの折に、お互い基本的な事は既に知ってるていで(笑)、
お茶の間の話題にできるような形がいいなあ、と思います。
☆片づけ、育児、家族関係に起業。頭のごちゃごちゃを整理するオンラインカウンセリングはこちら。 ☆家族のコミュニケーションまで変わる!お片づけサービスはこちら。 ☆自分軸の片づけを学べる「整理収納アドバイザー2級認定講座」はこちら。 ☆我が子との片づけバトルを解決できる「親・子の片づけインストラクター2級講座」はこちら。 |
☆子どもとの片づけのポイントは、コミュニケーションであることがわかる本♪
- 2018.03.14 Wednesday
- 日々の暮らし・我が家スタイル
- 20:49
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子