認定講師への道
今月はファミ片のマスター試験や、
マスター養成講座の3日目(デモフィードバック)がありました。
試験の日も、マスター養成講座の3日目も、
担当理事として、祈るような気持ちで臨みます。
「準備の方向性を間違えずに進められたかな?」
「講座の理論部分の理解はしっかりできたかな?」
「緊張しても話せる練習はできたかな?」
マスター候補生たちがファミ片の講座に深く共感し、
「これを伝えられるようになりたい!」と必死なのは、
養成講座中も試験中も、ビシビシと伝わってきます。
だから気持ちの上では、全員に、早く、合格を出してあげたい。
認定講師試験は、定員があるわけではありません。
「すぐに講座ができる」レベルに仕上がっていれば全員が合格ですし、
そうでなければ全員が不合格となります。
だから講師試験とは、人との競争ではなく自分との戦い。
家事や育児、仕事という日常生活と両立させながら時間を絞り出し、
講座を理解するために考え、筆記やプレゼンというアウトプットを仕上げるプロセス。
自信がなかったり、これでいいのかと不安になったり、
イメージどおりにできなくて焦ったり。
そんな苦しいプロセスを通って試験に臨むマスター達に、
それでも不合格を出さなければならない時もあります。
でも合格後、初めての講座を無事開催し、
「とっても喜んでもらえました!ファミ片のマスターになれて本当によかった!」と
報告してくれるマスター達を見ていると、大変な中頑張ったからこそ、
合格後の喜びと覚悟がより深くなるんだなあと実感します。
まだ大変な中の人、合格の喜びを経て開催準備への覚悟を固めた人、
それぞれの段階を応援しています。
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- 2017.12.23 Saturday
- 整理収納を仕事にする
- 09:45
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- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子