物が少ないと片づけも早い
今日はお客様宅のキッチンのお片づけでした。
2時間半の1人での作業で、キッチンの物を「全出し」して、
お客様の話を聞きながら仕分けて、再び全部入れ終わりました。
短時間でこれができたのは、収納グッズがそろっていたことと、
お客様の物の量がもともとそれほど多くなかったおかげです。
物の量が少ないと、やっぱり片づけも早いのです。
そして、これはアドバイザーあるあるですが、
お客様宅で片づけると、帰宅後は自分の整理も進みます。
今日はオンシーズンのトップスの引き出しをリビングに持ち込み、
テレビを見ながらお片づけ。
長袖が混在していたのをやっと取り除き、半袖オンリーになりました。
※ここ数週間は、引出しがキャパオーバーしたままぐちゃぐちゃでした。
実はたいして困ってなかったけどね、なにせ「着た切りスズメ」なもので笑。
とはいえ久しぶりにきちんと整えたら、やっぱり気持ちはスッキリします。
そしてこの機会に、衣類を何枚か手放す事に。
・ピッタリTシャツ2枚。
胸元の空き方がそげちゃった上半身にはもはや辛い(笑)。
・ユニクロのジャージー素材の白いジャケット。
いつの間にか染みがついてしまっていたのと、
仕事用にはカジュアルすぎるし、普段はやっぱりジャケット着ないので。
・冬物のセーター1枚
最近では娘しか着てませんでした。表面がよれてきたからさすがにもういいか。
物の量とお片づけや衣替えにかかる手間は比例します。
ですからあまり片づけに時間をとられたくない人ほど、
物の量は減らした方がいいんです。
厳選するというのは、大事な物を泣く泣く手放すことではなく、
「全く活躍していない物たち」に、潔くケリをつけるということです。
お片づけサービスでは、そういう物があちこちから、たくさん出てきます。
全く使っていないし大事でもないのに「なんとなーく」保管している物たち。
それらをえいやっ、と動かし始めると、家の中が生き生きとして空気が澄んでくる。
お客様の背負っていたなんとなーくの気がかりが、軽くなる。
作業後の晴れ晴れとした笑顔が、この仕事のご褒美です。
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- 2017.06.06 Tuesday
- 整理収納を仕事にする
- 22:52
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- by 家族の暮らしと絆を 整理収納で整える お片づけカウンセラー橋口真樹子